共感力とは子どもに共感力を持ってほしいと思うなら、まずは大人が子どもに共感することです。しかも心から。 子どもが道で転んだとします。ひざがすりむけて血がにじんでいます。「痛いよ〜」と泣き叫んでいるわが子に、おまじないのように「痛くないよ、がまんできるよ!」と唱えるおかあさんがいます。気持ちはわかるのですが、それでは共感力は育ちません。「痛いよね、びっくりしたね、だいじょうぶ?」とその状況を代弁しつつ、共感の相槌を打ち、さらに心配しているよと伝える。 このように子どもに心から共感できるのは、たいせつな母親力だと思います。大人の悪い癖で、子どもの行動を大人の尺度で批評しがちです。子どもたちが求めているのは批評や常識ではないのです。子どもに寄り添った言葉がけが、共感力を育むのです。 そこで、共感力を高めるマジックワードをひとつだけ選ぶとしたら、「だいじょうぶ」だと思います。語尾を少し上げて気づかう心を伝えてもいいし、やや下げて励ます気持ちを伝えてもいいと思います。 「だいじょうぶ?」 「どうしたん?」 「どうしたい?(どうする?)」 これが本校のめざす大人の姿のひとつ「子どもから学ぶ大人」の「3つのD」です! なーんだ?昨日は学習参観はどうでしたか?がんばれたかな?1年生のみなさんにとっては、はじめての5時間目の学びでしたね!よくがんばったね。 では、問題です! 「すながないとなにもできないのに、すなをじゃまだというものってなーんだ?」 わかるかな? 正解は月曜日の黒板でね! 週末も手洗い!消毒!忘れずに、楽しい時間を過ごしてね! うれしかったよ!ありがとう!学校にサポーターのみなさんがいる!この当たり前のことが当たり前でなくなったコロナ禍でした。 今日は感染症対策を講じた上で、サポーターのみなさんとともに学習をつくることができ、とてもうれしく思っています。 お家に帰ったら、子どもたちのがんばりを認めてあげ、「がんばった姿を見て、うれしかったよ!ありがとう!」と声をかけてあげてください。きっと、子どもたちのステキな笑顔が見られると思います。 サポーターのみなさま、ありがとうございました。引き続き、「みんながつくる みんなの学校 長原小」をともにつくっていきましょう! 笑顔あふれる木!「あなたがいきいきしているときって、どんなときですか?」と問いかけてから2週間!できました!みんなのいきいきを集めた作品が!どれを読んでも、その子らしいときが書かれていました! 多かったのが、「ゲーム」「遊び」でした!なかでもいくつか紹介しますね! 映画を見ているとき 絵を描いているとき おにごっこしてるとき ペットのうさぎにあまえられているとき オムライスを食べているとき 猫を見てるとき 野球してるとき カラフルピーチの人ろうを見ているとき ダンスをおどっているとき 推しの新曲が出たとき 家族や友だちと一緒にいるとき テニスでラリーが続いているとき バッティングではやいボールを打てたとき 牛タンを食べているとき ねこをなでたり、遊んだり、寝顔を見ているとき キックボクシングをしているとき 飛行機にのっているとき 本を読んでいるとき メメントリとカラフルピーチを見ているとき ほしいものを買ってもらったとき どうですか?多種多様でしょ!これでいいんです!みんな違っていいんです!どんなことでも自分がいきいきできる瞬間をたくさん積み重ねましょうね! 最後にあるリーダーの子どものいきいきです! 「私はどんな時でもいきいきしようと心がけています。とくにいろんな人と話しているときがいきいきしています。」 ステキですね!きっといつも笑顔で、まわりを明るくしてくれているんじゃないかな。 学びをともに!本日の学習参観・懇談会へのご参加よろしくお願いします! 子どもたちの学びをともにつくってください! 感染症対策へのご協力をよろしくお願いします。 お待ちしています! |
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