本物はすごい2習うより慣れろ!長さのまなびです! 今日は定規を使って、長さを作図します!0に合わせて、点をとって、真っ直ぐに線を引くなど根気よく、丁寧にすることにチャレンジする子どもたちです! はじめは曲がったり、途切れたりしていましたが、だんだんと慣れてきて、上手に引けるようになってきました!「習うより慣れろ」ですね! 伝え合う!「8はいくつといくつ?」の学び! 子どもたちはペアをつくって、問題のだしあいをします!「2といくつで8になりますか?」と問いかけ、ブロックを使って答えます!ブロックを使うことで、視覚的にも効果があり、学びを定着させます!また、友だちと伝え合うことで、より問題意識を持ち、学習を深めます!楽しみながら学ぶ子どもたちでした! いってらっしゃい!子どもたちが元気に平野工場見学に出発しました!みなさん!いってらっしゃい! 不確かな時代を生き抜くために「なぜ教えない授業が学力を伸ばすのか」(著 山本崇雄 日経BP社) の一節、 より多様化、国際化する社会。AI(人工知能)の発達などによる職業の変化。それに伴って、学校や教育も変わらなければならないという流れの中で、親の意識はどうでしょうか。どんな親でも、子どもの幸せを願っていると思いますが、そのために親であるみなさんは、どんな力を子どもにつけさせたいですか?大学に入れば、いい会社に就職でき、終身雇用が約束されるという考え方はすでに崩壊しています。今ある仕事や企業が今後もあり続けるという保証はどこにもありません。 一方、僕たちの親世代の多くは、大学に入れば就職がある程度約束されているという道を歩んできました。また、この道を歩めば、将来を「確かなもの」としてとらえられた時代でした。従って、大学、それも特定の難関大学に進学することが重要な意味を持ちました。 今、子どもたちの本当の幸せとは何かを考えたとき、その姿を見えにくくしているのは、親世代のこういった経験ではないでしょうか。これからの時代は、働き方や生き方も多様になり、将来はより「不確か」なものになるでしょう。大学に入るだけでは、この「不確か」な未来を乗り切ることはできません。入試の結果だけを見るのではなく、その後の子どもが生きていく社会をイメージし、その中で子どもたちが強く生きていく姿を思い描くことが大事です。また、大学入試での合格は決して人生のゴールではありません。長い人生の中での、一つのステップであることを忘れてはいけません。たとえ大学入試に失敗しても心配する必要はありません。失敗しても、また立ち上がる力を持つことのほうが大切です。 「不確かな時代」「変化の激しい時代」を生き抜くために、必要な力が何なのか?目の前の子どもたちが将来自分らしく生き抜くための力とは何なのか?学校も親も、まわりの大人が真剣に考えなければなりません。「知識」から「知恵」へ! 本校のめざす子どもの姿(自分も人も大切にする!自分で考えて行動する!自分からチャレンジする!)はいつの時代に必須の姿です! |
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