今年の運動会も、６年生を中心に児童会活動・委員会係活動・応援団の子どもたちが、自分たちの役割に責任をもって進めました。開会式での児童誓いの言葉では、会長・副会長がスローガンを発表し、一丸となって取り組む決意が示されました。

　応援団は、副団長が出し物で盛り上げた後、団長を中心に各組がかけ声と手拍子で盛り上げました。教室にも、リモートによる配信で、応援合戦の様子がリアルタイムで届けられました。

　各係での子どもたちの活躍のおかげで、令和４年度の運動会も大きな盛り上がりを見せ、一人ひとりの子どもたちが輝く瞬間を見ることができました。閉会式では、得点発表の際、僅差でしたが赤組が勝ちを収め、子どもたちから喜びやたたえ合いの拍手が起こりました。

　本年度、６月実施となった運動会で成功を収めることができたのも、保護者の皆様、地域の皆様のご協力のおかげです。感染症対策や入れ替え制にご協力いただき、ありがとうございました。

　運動会最後の部は高学年です。６年生にとって、小学校生活最後の運動会。６月の実施が決定した時点で、この日のために取り組みを進めてきました。

　５・６年生は、個人走に加えて、紅白全員リレーを行います。子どもたちは自分の出番が近づくにつれ、興奮と緊張を覚えながら待機していました。どちらの学年も、同じ学年の友だちや教室からの声援を受け、高学年らしい、見ごたえのあるレースとなりました。

　最後の団体演技は、「味原ソーラン２０２２」です。多くの時間を割いて練習してきた成果が発揮されました。力強さ、しなやかさ、高学年ならではの演技に、息をのむ瞬間がたくさん訪れ、文字通り最高の演技となりました。

　低学年に引き続き、１０：３０から中学年の部を行いました。３人１レースで走る個人走は、追いつけ追い越せのレース展開です。最後まで力を振り絞ってゴールを目指す走者に、子どもたちや保護者の皆様から温かい拍手が送られていました。

　３・４年生の団体演技は「音柱のよさこい鳴子踊り」です。音楽にのせて、力強く、時には柔らかく表現していきます。そろった鳴子の音が響き渡り、フィナーレを迎えると運動場は盛大な拍手に包まれました。

　本日６月５日（日）、令和４年度の運動会を実施しました。一時期、お天気も危ぶまれましたが、予定通り実施することができました。

　開会式・応援団の発表後、低学年の部が行われました。１年生にとっては、味原小学校に入学後、はじめての運動会です。かけっこでは、ゴールテープに向かって懸命に走る姿を見ることができました。

　２年生のかけっこの後は、１・２年生の「イーアルサンスー玉入れ」です。可愛い振り付けでダンスを踊り、４回戦の玉入れを行います。練習では赤組が優勢だったようですが、本番は白組の勝利！白熱した団体競技となりました。

本日の運動会は通常プログラム（青色）で実施いたします。

ご来校の際は、保護者証をご持参くださいますようお願いいたします。