気持ちを込めて3時間目、2人の子どもたちが訪ねてきてくれました。手にしていたのは、それはそれは立派ななすび。苗植えに始まり、朝にはホースで水やりをするなど、これまで学習園で大切に育てていました。 「どうしたの!?そういえば、去年も持ってきてくれたねぇ」 渡されて手にしてみると、ずっしり重い。 「先生、これ、どうぞ」 私にくれるというのです。 「え!?いいの?みんなで分けたほうがいいんやない?」 「収穫第1号やから・・・先生にあげます」 一緒にいた教頭先生や教務主任の先生たちも 「すごいすごい!」 「おっきいなぁ」「よく育てたねぇ」と感心しきりでした。 午後、持ってきてくれた子どもと出会うと、 「先生、もう食べた?」「うまかった?」と声をかけてくれました。 まだ、食べてませんよ。 みんなの気持ちがこもったなすびです。 あとでゆっくり、心していただきますね。 ありがとう。 新型コロナウイルス感染症にかかる対応について
このたび、本校の教職員が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。
すでに、保健福祉センターと教育委員会との連携により、濃厚接触者の特定作業や校内の消毒作業を完了し、校内の安全を確認しております。明日以降も通常通り、授業を行います。 保護者の皆様には、ご心配をおかけしますがご理解賜りますようお願いいたします。 なお、風評被害を生まない冷静な対応については、重ねてお願い申しあげます。 先生と同じスピードで
今、1年生では、さまざまな教科でノートの書き方を学びながら授業を進めています。
「新しいページ。一番左上のマスから書きますよ。」 「先生と同じスピードで書けるかな?」 子どもたちは、先生が黒板に書く様子を見ながら、自分の文字と見比べながら書き進めていきます。 先生が書き終わったとほぼ同時に「できた!」 先生は子どもたちの様子をよく見て、書くスピードを調整しています。 子どもたちも鉛筆をしっかり持って、先生の話をよく聞いてがんばっていました。 毎日毎日の積み重ね・・・
教室をのぞくと、今日の漢字の学習に取り組んでいました。
できたら、先生のところへ持って行って〇(マル)をもらったり、お直しがあったり。 今日はなかなか難しい漢字が出てきたぞ・・・。 終わりのチャイムが鳴るまで、練習もがんばっていました。 6年生と学校たんけん |
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