「初めて」があって、今がある「失礼します。〇年〇組の▲▲です。◇◇のカギを取りにきました。入っていいですか」 職員室に来る子どもたちは、どの学年の子も礼儀正しく「あいさつ」しています。去年の1年生も、初めは緊張していたものの、1年間で、すいぶんと大きな声ではっきり言えるようになりました。6年生は大したもので、声量やノックの仕方もTPOに合わせて調節している子もいます。 写真は、担任の先生が、「けっせきしらべ」を持ってきたときのやり方を、1年生の係の子どもたちに教えている場面です。一人一人、順番に、「けっせきしらべ」のファイルを手に持って、かごに入れて、また戻して。ここまでできたら、次の友だちに「はい、どうぞ」。そしてまた次の友だちへ・・・。「みんな、わかったかな?」「わかった!」とにっこり。 普段から、職員室のスクールサポートスタッフの方や先生方は、子どもたちが職員室をたずねてきたときに、子どもの目線になって、「はい、ありがとう。よくできました」「ちゃんと言えたね、えらかったね」と必ずほめてくださっています。 どんなことも「初めて」があって、今日があるんですよね。 明日から、がんばってくださいね。 持ってきたよ〜
「おはようございます」
「おはようございます!今日はベルマーク持ってきたよ」と毎朝、誰かが声をかけてくれます。 箱に入れたり、袋に入れたりして、大事に持ってきたベルマーク。 玄関を通って、ベルマークコーナーへ。 種類によって入れる箱が違うのですが、それを仕分けるのもちょっと楽しいようです。 いつもご協力ありがとうございます。 あいさつ運動〜最終日〜
今日は、あいさつ運動最終日でした。
初日から5日間、一日も欠かすことなく代表委員会の子どもたちはがんばっていました。 はじめは玄関に集中して集まって声をかけていたのですが、途中からは、玄関の少し外側の右・左に分かれて、ワイドな感じで取り組んでくれていました。 「あいさつすると元気になるね」 「なんか、うれしくなるねん」 あいさつをする側も、またあいさつを返す側も、どちらもうれしい朝の玄関です。 クラスみんなで確認しながら・・・
3年生は、ひき算の筆算の学習でした。
まずは、一人学びの時間。自分のノートに、ちゃんと定規を使って線も真っすぐ引いています。 つぎは、全体で。 これまで学習してきたことを思い出しながら、ひとつひとつ確認する場面。 たくさん手が挙がるなか、「最近、絶好調の〇〇さん、前に出てやってくれるかな」と指名された子は、うれしそうに黒板の前に立って書き始めました。 みんなも見守っています。 「さあ、どうかな?」 ちょっと付け足していい? お助け、お助け! こういうことだと思うんだけど・・・と、友だちがしたやり方をよく見て、引き継いで説明していました。 先生にもほめてもらって、みんなが納得! 自分だけ、じゃなくて、 みんながわかれば、やっぱりうれしさもひとしおです。 電卓も使って
5年生の算数です。
今回は、長方形の面積の求め方を考え、その結果から、整数のときに成り立った計算のきまりが、小数のときにも成り立つかどうかを調べている場面でした。 「成り立つかどうか」を調べるため、子どもたちは、タッタカ、タッタカと電卓を打って、確認していきます。 ■×●は、●×■と同じ答えになるのか、 (■×●)×▲は、■×(●×▲)と同じ答えになるのか、あるいは (■+●)×▲は、■×▲+■×●と同じ答えになるのか、などなど。 あ!同じになる! ほんとや、カッコがあるときの計算のやり方も、整数のときの同じやね。 みんな一生懸命、自分の力で調べていました。 |
|