得意を伸ばす!「頭のいい子の親がやっている『見守る子育て』」(小川大介著 角川出版)より、 親はとかく、子どもに「何でもできる子になってほしい」と願うものです。そのため、苦手なことがあると心配になり、できていないことやダメなところを指摘して直そうとします。しかし、これからの時代に求められるのは「苦手なことを克服させる教育」ではなく、「得意なことを伸ばす教育」です。 組織人として無難に働き、年功序列で階段を上がっていけば安泰だった時代は終わり、これからは、ほかの人にはない価値を世の中に提供できる人に仕事が集まる時代になります。みんなと同じでは、「その人をわざわざ選ぶ必要がない」と認識されてしまうのです。そう考えれば、「その子の強いところ、得意なところをどんどん伸ばす教育が、その子の将来にとっては有利だ」という話も納得していただけるでしょう。 勉強が得意で、スポーツ万能。実技科目もそつなくこなし、何でもできる優等生。もしもわが子がこうならば、親としては安心ですが、そんな子はまれです。何でも一番になりたいタイプの子なら自らその努力ができるかもしれませんが、大多数の子どもは、自分の好きなことだけ頑張ろうとします。それなのに「何でもできること」を求めてしまうと、好きなことに向けられるはずだったエネルギーが分散してしまい、その子の強みが育たなくなります。何でもまんべんなくほどほどにできる人よりも、不得意なことはからきしダメだけれど、得意なことはとことん得意という、いわば「いびつ」な人こそが、これからの社会で力を発揮しやすいのです。 世の中の価値観は、「苦手なものがある」ことがよくないというものから、「飛び抜けて得意なことがない」ことがよくない、という方向に徐々に転換しつつあります。ならば子どもを信じ、得意を伸ばす子育てにシフトするのが、本当に子どもの将来を考えた行動だと言えるのです。 その子の、その子らしさはその子に備わった大切な個性!自分の好きなことをとことん追求できる環境を整えてあげることも親の役割のひとつなのでしょう!私は昔から卒業生に送る言葉はこれって!決まっています。それは「何事にも凝る人であれ!」です。何でもいいから、自分がこれだ!と思ったことにはとことんこだわってほしいという思いで送っています!大人になってもそんな自分をとことん追求したいですね! なーんだ?梅雨の晴れ間で暑くなってきましたね! 体調は大丈夫ですか? 水泳の用意はできているかな?いよいよ来週からはプールが始まるよ!安全に気をつけて楽しもうね! では問題です? 「お休みがない当番(とうばん)ってなーんだ?」 わかったかな? 答えは校長室前でね! お楽しみに! 冷たいけど気持ちよし!久しぶりの好天気!温度計の針は30度を指します! そんな中、チーム長原による「プール清掃」が行われました! 来週から始まる「水泳学習」に向けて、安心・安全な学習環境を整えるために、大人が汗をかきました!ホースから流れる水が少し冷たかったですが、心地も良かったです! 水泳をするには体調が特に大切です!週末も夜更かしすることなく、しっかり寝て、しっかり食べて、体調管理には十分に気をつけてくださいね! サポーターのみなさまは水泳学習の準備をよろしくお願いします。 はじめてのタブレット子どもたちは初めてのタブレットにチャレンジしました! タブレット操作はさすが最近の子どもです!慣れた手つきで操作します。 今回は学習教材ソフトの「Navima(ナビマ)」の学びです。 やり方を覚えていくと、自分で先に進める子どももいました。 ICTの活用は、個に応じた学びを促進するとともに、その子のペースでその子にあった学びが創造できます。これだけではいけないけれど、これも活用しながら、子ども同士の学びをさらに追求していきたいですね。子どもたちのいきいき笑顔がたくさん見ることができました。 5年 林間学習サポーター説明会林間説明会 5年サポーターのみなさま 6月28日(火)16:00〜 多目的室にて 本日、子どもたちがお手紙を持ち帰っています。ご確認ください。よろしくお願いします。 ☞R4 林間学習サポーター説明会 |
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