実際に、水に突然落ちてしまうと、どういったことが自分の身に起きるのかを体験するために、ロールプレイをしました。
後ろ向きに落ちてしまうと、鼻に水が入ったり、服を着ているので身動きがとりにくかったり、ゴーグルなども付けていなければパニックになることがわかりました。
最後に、おぼれている人を助けに行くとどうなるか先生が実際にやってみせました。
おぼれている人は、必死に動いているため、救助に向かった人にしがみついたり、掴まったりすることで共に危険な状態になることを知りました。なので救助に向かうのではなく、近くにある浮力のあるものを投げるのが一番良いと学びました。
自分たちの命を守るための貴重な経験になりました。