昨日、６年１組の担任の先生が給食後から出張で学校を出ました。
その前に子どもたちには「自分たちで気づいて行動すること」という話をしました。
給食後〜５・６時間目〜下校までは代わりの先生が入ってくださり、その先生から話を聞くと「自分たちで声を掛け合って行動できていました。自主的に動いてくれたのでとても助かりました。さすが６年生だと感じました！」とのことでした。
　担任の先生がいない時も、しっかりと自分たちで行動できることは本当にすばらしいことだと思います。
これを昨日だけではなく、今後の学校生活でもたくさん生かしてほしいと思います。

　６年３組では「プラス言葉」をみんなで考えていました。
６年生になると友だちと関わることも増えてきて、様々な言葉を使って話をします。
友だちと関わる中でも、時には友だちとぶつかってしまうこともあると思います。
そのようなことにならないように、自分も友だちもいい気持ちになるような「プラス言葉」を考えました。
「まあいっか」「おかげさまで」「ナイス！」「美しい」「おもしろいね！」などたくさんの言葉が出てきました。
これからの学校生活でも、友だち同士で「プラス言葉」を使っていき、良い雰囲気を作っていきたいですね！

　先週のなかよしタイムでは、好きな色の紙を使って、色とりどりのかわいい金魚を作りました。
今週は、その金魚たちを水色の画用紙に貼り付けて、金魚が水の中を泳いでいる様子に仕上げました。
緑色の画用紙で水草も作って飾りつけました。
どの子もはさみを使って集中して作っていました。
金魚を作るとき、数色の紙を重ね合わせてカラフルな金魚を表現したり、茶色の画用紙で土を作ったりするなど、自分だけの工夫をしている子たちもいました。
完成した作品は、しばらくの間掲示板に飾って、みんなで見られるようにします。

　先日、講堂での体育科の学習の様子をお知らせしました。
３クラスが交互に、運動場での鉄棒あそびと体つくり運動(日によってメニューが変わる)をしています。

　鉄棒や固定遊具を使った遊びは、好き嫌いが分かれるものになりがちですが、２年生の子どもたちは、苦手でもできなくても嫌がらずに果敢に挑戦します。
そして、友だちができていることを素直に「すごい！」と声に出して褒め、追いつこうと努力します。
本当に素晴らしい子どもたちです。

　体育科の学習ばかりの更新になっていますが、ご家庭でのお子さんとのコミュニケーションにお役立ていただければ幸いです。
他の学習や生活の様子についても、できるだけお知らせできるようにしていきます。

　これから、雨の日が多くなります。
雨の日は、外で遊べず、元気が有り余ってしまう子どもたちですが、怪我のないように教室での過ごし方を工夫していきます。

　さて体育科は、運動場で体育をするクラスと、講堂で体育をするクラスを分け、ローテーションしています。

　講堂では、マット遊びをしています。
柔軟性やバランス感覚、筋力などが養われるマット運動。
友だちとよいところを伝え合ったり、アドバイスや補助をしたりしながら、楽しく学習しています。