○遅刻・欠席のときは、ミマモルメアプリに入力しましょう。 ○十分な睡眠、バランスの取れた食事、生活リズムを整えましょう。 ○手洗いうがいをしよう!

本当の自信!

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令和4年8月6日(土)夏休みコラム
「だったらこうしてみたら?(植松努著 PHP出版)より、

 人は生きていくためには、どうしても自信が必要です。でも日本人は世界で最も自信がないそうです。なんででしょう?それは、学校が教える「比べる自信」が原因じゃないかと思います。
 小さい子に対しては、ついつい、「ほら、○○ちゃんはできてるよ。だからあなたもできるよ。頑張って!」というようなはげまし方をしてしまいます。「ほら、○○ちゃんはおとなしくしてるよ。だからあなたもおとなしくしていようね。」なんてことも言ってしまったりします。
 それがエスカレートするのは、テストや受験のせいです。クラスで何番の成績だ!全国模試で何位だった!が人の価値のように言われるようになります。運動もそうですね。誰かに勝ったら嬉しい。誰かに負けたら悔しい。(中略)でもね、比べる自信は恐ろしいのです。
 なぜなら、比べる自信を満たすために、まず手っ取り早い方法は、お金で自信を買うことです。自分の身を飾るのです。高価なものを身につけるのです。そうすれば比べる自信は満たされます。
 でも、自分以上の金持ちはかならず存在します。その人と自分を比べたとたんに自信を失います。しょうがないから、自慢するようになります。(中略)でもすぐに気がつくんです。自慢をするよりも、自分以下をつくったほうが早いって。だから、人を見下し、評論し、差別をするようになります。
 そして、自分が誰かに置いて行かれるのが恐ろしいから、頑張る人の足を引っ張るようになります。人が頑張っていることについて、「よーやるわ」「何それ自慢?」「どうせうまくいかないのに」と言うようになるのです。でもね、こんなことをしても、自信は減っていくばかりです。
 なぜなら、比べる自信は、追えば追うほど自信を失うからです。なんたって、かならず自分以上がいるからです。(中略)比べる自信から抜け出すためには、比べられなくすればいいです。


 自分の好きなことがたくさんあると自分の個性になり、人と比べられにくくなります。みなさんは自分の好きなことがどれくらいありますか?私の好きな言葉に「何にでも凝る人であれ!」という言葉があります。たくさんのことを夢中でやっているうちに、だんだん自信もついてきます。誰とも比べられない、自分以下も必要としない、本当の自信を身につけませんか?

なーんだ?

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令和4年8月6日(土)週末なぞなぞ
 みなさん!元気に夏休みを楽しんでいますか?チャレンジがんばってますか?
 私の夏チャレンジは、現在、本10冊!映画6本!毎朝6時起床OK!毎日7000歩OK!体重0.5キロ減!毎日HP更新中!です!
 コロナ感染症対策を忘れずに、元気に過ごしてくださいね!

 先週の答えは「おにぎり」でした!
 わかったかな?

では問題です!

「4本足で立っているのに「手がふるえる」といっているものってなーんだ?」

わかるかな?
答えは来週ね!

新型コロナウイルス感染症の発生について

 このたび、本校の教職員が、新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明いたしましたが、教育委員会と連携し、消毒作業等を行い感染の拡大防止対策を図り、安全確認ができましたのでお知らせいたします。

 なお、この件について、うわさや風評被害がないように、冷静な対応をお願いいたします。

                      大阪市立長原小学校
                      校 長 市場 達朗

人の力を活用する力!

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令和4年8月5日(金)夏休みコラム
「できないもん勝ちの法則(ひすいこたろう著 扶桑社)より、

お金持ちって幸せだと思うでしょう。でも、そうとも限らないんです。親がお金持ちな子どもに今度、聞いてみてください。最初から、お金があることが普通の家庭だとそこに充実感や幸福感ってそんなにないんです。
実は、「充実感」とは、「伸びしろ」なんです。なかったものが手に入り、できなかったことができるようになること。その伸びしろの中に充実感はあるのです。そして、できないことで世界とつながっていくことができるんです。
僕の友人の菅野一勢さんの例で話しますね。彼にはできないことがいっぱいあります。まず朝起きれない。なので会社員にはなれず、自分でインターネットの商売を始めてみようと思いました。でも当時、彼はパソコンが使えなかった。それでパソコン作業は奥様に任せることにしました。今度は、インターネットで販売するものを作るのに文章を書く必要が生まれましたが、当時、彼は長い文章が書けなかった。
そこで、高校時代のアルバムを見て同級生に片っ端から電話し、文章を書ける人を探していきました。すると、見つかり頼むことに。でも、まだまだ菅野さんはできないことがいっぱい。彼は仕事をコツコツ続けていくことができないんです。そこで、自分の代わりになる社長を探してくることにしました。
さてそんな菅野さん、どうなったでしょう?いまや20社近い会社のオーナーとなり、会社を、それぞれの社長に任せ、自身は悠々自適にシンガポールで暮らす億万長者になってしまったのです。できない数だけ誰かとつながり豊かになれる。これができないもんVictoryの世界です。


本校のめざす大人の姿のひとつ「できないことは人の力を活用する大人」があります。
 できないことが人とつながるっていいですよね。自分1人でやりきる時代は終わりました。目の前の子どもたちは多種多様!そんな多様性あふれる子どもたちに自分一人がなんとかしようなんて無理なこと!どんどん人の力を活用していくことが、子どものためになるのです!抱え込まず、オープンにして、みんなで子どもたちを育てましょう!

逆風に感謝!

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令和4年8月4日(木)夏休みコラム
「できないもん勝ちの法則(ひすいこたろう著 扶桑社)より、

カミさんとの価値観の違いに悩んでいた僕ですが、心理学博士の小林正観さんの講演に行ったときに、カミさんとの関係が激変したんです。正観さんはこんな話をされました。
「人間は、けなされてばかりだと枯れてしまいますが、ほめられてばかりいても天狗になってしまいます。理想的なのは50%−50%のとき、そして実は、どんな人でも、自分への賞賛が50%、逆風が50%になっている」と。
でも、僕はその頃、仕事が絶好調で、逆風が50%もあるとはとても思えなかったんです。すると、正観さんはこう続けました。
「この話をすると、「それは間違っています」と必ず言う人がいます。そういう人は、逃げられないところに痛烈にあなたを批判してくれる人がいるはずです。例えば、奥さまとか」
この瞬間、天地がひっくりかえりました。50%-50% これは人数のことじゃなくて、総量なんだそう。たとえばほめてくれる人が10人いて、「批判者」が1人とすると、この、たった1人がものすごい逆風を吹かしてくれているんだとか。そして、その1人は自分が避けて通れない場所に存在していると。
そう、家庭とか職場です。
僕の仕事が順調なのは、カミさんが強力に逆風を吹かせてくれていたおかげだったのか・・・。カミさんは僕が成長するように、たった1人で「逆風担当」として孤軍奮闘してくれていたのか・・・そう思ったら、「妻よ、いつも僕をけなしてくれてありがとう」。思わず彼女を抱きしめそうになったほどです。
たったひとつのものの見方を知るだけで、一瞬で感謝に変わってしまったのです。これが僕が、ものの見方を探求するようになったきっかけです。
逆風も振り返れば(自分の見方次第で)追い風になるんだ。


同じ場面や瞬間を目の前にしても、その見方や考え方ひとつでプラスにもマイナスにもなり得る。自分の身近に厳しく見てくれる人がいることはありがたいこと!そう思うと、やはり人は1人では生きていけない。いろんな人に支えられていることを忘れてはならない。我妻に感謝!
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