遊びながら・・・今日、子どもたちは耳の不自由な方と一緒に学びました。手話通訳の方とお二人で学びをつくってくれました。 耳が聞こえなくて困ったこと?反対に、耳が聞こえなくてよかったこと?をお聞きしました。 「手話や筆談、口話以外に気持ちを伝える手段はありませんか?」の質問を子どもたちは考えます!答えは、「身ぶり!」です。手話がわからなくても、「ジェッシャー」で相手に伝えることができます!犬はや猫などの表現も学びました。 「補聴器あるのになぜ言葉は聞こえないのですか?」という子どもの率直な質問から大人も学びました。 後半は体を動かしながらゲームをして学びました。 「世界中の子どもたちが」の音楽を手話で表現しました!ご本人は、「聞こえないので歌は嫌いです!」と正直におっしゃいましたが、歌を使って、手話を覚えてほしいという思いを強く伝えられました。また、 「手話伝言ゲーム!」もしました。さらに、「手話落語」を披露してもらいました。私自身も初めての体験でした。子どもたちは自然とお話と手話を結びつけ、笑いの世界に入っていました。 低学年の学びは「遊び」を通して進めました。遊びながらも、手話のこと、耳の不自由な方のこと、自分たちとの違いからわかることなど、子どもなりにしっかりと考え、学びを楽しむことができました。講師の先生方、ともに学びをつくっていただき、ありがとうございました。 相手の立場になって・・・今日はゲストティチャーによる学びです!本校のスクールカウンセラーの先生が特別に「気持ち」をテーマに子どもたちと学ばれました! 「幸せとは?」 「どんなときに幸せになる?」 いろんな考えが飛び出します!そこですべてが正しいこと、人の価値観はひとそれぞれであることを伝えられました!価値観とは?人それぞれ大切にしているものであり、それは人それぞれが違うものです! そして、喜怒哀楽の気持ちの中で「怒」に注目! 「どうしてもぶちギレてしまいそうなときはどうしたらいいでしょうか?」 子どもたちは考えます!ふだんの自分たちの言動を思い起こしながら、どうしたらよかったかを考えます! 「相手から離れる!」「深呼吸する!」「相談する!」とよくある手段を確かめ合いました。さらに、 「そもそもどうして怒るの?」の問いには、「くやしい!さみしい!不安!悲しい!わかってほしい!こわい!・・・」など奥にある感情の部分にも触れました! また、怒りはいけないものだとも限らず、時として、怒りは良いところもあるのではないかと考えを深めました! 桃太郎を題材に、相手の立場になって考える場面では、 「私は正しい!」から「私は正しい?」へ見方を変えることの大切さも学びました! 最後の名言は、 「相手は変わらない!自分から変わる!それが成長!」 最後のステキな言葉は、 「笑顔は最高のプレゼント!」です! こうして、いろんな大人との学びは子どもだけでなく、私たち大人にとっても貴重な学びの場になりました!ありがとうございました。 ある時!スーッと!久方ぶりの梅雨のような朝です! 今朝はまず新しい大人との出会いです。今日から来年1月まで、毎週月曜日に、大阪総合保育大学の二人の学生さんが子どもたちとともに学んでくれます。(インターンシップ制度)「子どもから学ぶ大人」をめざしてくださいね。 さて、今朝のテーマは、「できる曲線」です。 自転車に乗ることができる人は多いと思いますが、最初からスイスイ乗れましたか?無理でしたよね?何度も転びながら、大人の力も借りながら、何度も何度もチャレンジして、失敗を繰り返して、そして、ある時、突然!乗ることができちゃいました!と多くの人がそんな経験をしてきたのではないでしょうか? これぞ!まさに「できる曲線」なのです!どんなことも初めからうまくいくわけはありません。 「自分からチャレンジすること!」 「ねばり強く続けること!」 「助け合うこと!」 これが「できる自分を育てる力」です。 この力って?どこかで聞いたことないですか?そうです!アンパンマンがいつも言ってる「3つの力」です! 「自分からチャレンジする力」 「自分で考えて行動する力」 「自分も人も大切にする力」 さあ!1学期ものこりわずかです!1日1日を大切に、今週も「3つの力」を高めましょう! 顔見知りになる!小雨の中、長吉商店街のアーケード下では、地域のみなさんが大集合しています!地域の犯罪を防止して、地域を明るく、住みやすい街にするために、地域の力をひとつにして高める活動です! 犯罪を防ぐ上で大切なことは、「顔見知りになること」です!地域に住む全員が顔見知りなら、犯罪者はいられなくなります!それは無理でも、一人でも多くの人が互いを知り、つながれば、住みやすい街に近づきます! みんなが元気で幸せな街をつくりましょう!参加者のみなさま、お疲れ様でした!ありがとうございました! 本心と一緒に生きる!「できないもん勝ちの法則(ひすいこたろう著 扶桑社)より、 子どもは、正しいか、正しくないかでは生きていません。 他人がどう思うかも気にしていません。 やりたいか、やりたくないか、楽しいか、楽しくないかに素直に生きています。 人は携帯電話を忘れたら必死で捜します。 人は財布を忘れたら必死で捜します。 でも、一番大切な本心を忘れて生きてても、何も気にしないのはなぜでしょう? でも、子どもの頃は、 ちゃんと僕らは本心といつも一緒に生きていたんです。 泣きたいときに泣いて、 笑いたいときに笑って、 しなければいけないことを深刻にやるのが大人。 しなくていいことを無邪気にやるのが子ども。 無邪気さが最大の武器だった子ども時代。大人の誰もが子ども時代を経験してきているにもかかわらず大人になって忘れていること、置いてきていること、忘れようとしていること、置いてこざるえなかったこと、ありますよね。 いつまでも子どものようにワクワクする大人でありたいですね。子どもも大人もいきいきしている学校にはワクワク感が欠かせませんね!サマフェスも感染症対策や熱中症対策をバッチリして、ワクワク楽しみましょう! |
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