社会科(3年生)
「大きなスーパーマーケットが多い中で、
お店を続けるために八百屋はどのような工夫をしているのだろう」 明治小学校の校区には大型スーパーマーケットが数店舗あります。 前回までの社会科では、スーパーマーケットの販売の工夫について学びました。 しかし一方で、 大きなスーパーマーケットの多い校区内に、 小さな八百屋さんもありました。 今日の授業では、 その八百屋さんに焦点をあて、 どのような工夫をしているのかについて、 予想を立てました。 まずは自分で考えた後、 隣の席の人だけでなく教室内のたくさんの人と意見を伝え合ったり、 グループで話し合ったり、 全体の場でそれぞれの意見をつなげていったりしました。 「スーパーマーケットより安くしている?」 「有名なものを日本中から集めている?」 「おいしくなってから売っている?」 「入口のドアなどがなくて、日当たりがいい?」 「お店の人が話してくれたり、野菜について教えてくれたりする?」 じっくりと時間をかけて様々な方法で、 学級みんなの考えを引き出しながら、 それを整理していくことで、 「自分たちだけの問い」にしていきます。 授業の最後には、 その「問い」をどのように解決していくのかについて、 学習の計画や、解決の見通しを立てました。 なお、本授業は 大阪市の教育研究会社会科部の先生方も参観しました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 道徳(2年生)
2年生の道徳の授業の様子です。
「タヒチからの友だち」 タヒチから「ぼく」の家に来たアイトは日本語を話すことができません。 初めは不安だった「ぼく」も、 アイトとゲームをしたり、 学校で一緒に過ごしたり、 テーマパークに遊びに行ったりする中で友情を育んでいきます。 授業では、 ぼくがアイトとしたことをまとめたり、 想像したりすることで、 どのように仲が深まったのかを考えました。 また、 「ぼく」とアイトがお別れする場面を ペアで演じてみることで、 それぞれの気持ちを想像しました。 授業の最後には、 もしも自分の家に同じように日本語を話せない友だちが来たら、 どうやって仲良くなろうかについて考えました。 「たこやきを一緒に作る」 「大阪城を案内する」 「USJで遊ぶ」 などなど、 大阪ならではの楽しい企画を考えていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 算数科(2年生)
2年生の算数科の授業の様子です。
「いろいろな入れものの水のかさを よそうしてしらべよう。」 ペットボトルやしょうゆさし、小型容器などに入った水のかさを 予想してから調べます。 調べるために使うのは、 リットルますとデシリットルますです。 班で協力しながら水をますに注いでいました。 調べた後には、 気づいたことだけでなく、 「こまったこと」についてもクラスで共有しました。 「1デシリットルますで一杯にならないくらいの少ない水のかさは どうやって表したらいいんだろう」 実際に水のかさを調べる中で出てきた疑問点や困ったことを、 次回以降の学びへとつなげていきます。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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