6月8日 創立80周年記念航空写真(1)火曜日の児童朝会での創立記念のお話に続く取組です。 記念写真の撮影には絶好の青空の下での撮影となりました。しかし、日差しが強く気温が上がりましたので、屋内や日陰で待機したり、こまめに水分補給を行う等、熱中症にも注意しながら進めました。 全校児童500名で作る校章の人文字、写真のできあがりが楽しみです。 6月8日(水) 創立80周年記念 航空写真の撮影(2)6月7日(火) 児童朝会 創立80周年の記念日■創立80周年 今週の6月10日(金)は関目小学校の第80回創立記念日です。 今から80年前に、私たちの学校 関目小学校が、「大阪市関目國民学校」として、この地に誕生しました。 その2か月後の6月10日に開校式(関目小学校が誕生した日をお祝いする式典)が行われました。そのときから、毎年6月10日を「創立記念日」、関目小学校の誕生をお祝いする日、「誕生日」と定められました。 学校が開かれた当時は、児童数は657名、今の関目小学校よりも150名ほど多い児童数でした。 校区はとても広く、今の関目小学校の校区のほか、隣接するすみれ小学校、関目東小学校も校区でした。また、旭区や鶴見区からも児童が登校してきました。 わたしたちの関目小学校は、となりの榎並小学校から分かれてできた学校です。そして、この関目小学校から、すみれ小学校と関目東小学校が分かれていきました。 関目小学校が誕生してから児童数がどんどん増え、いちばん多いときで3,000人を超える児童が学んでいました。 ドッジボールコートの奥の学習園には、「正しく、明るく、仲よく」という校訓が彫られた石碑があります。校訓とは、子どもたちがそう育ってほしいと願う「学校の教え」です。 関目小学校が生まれたその当時から、子どもたちに、「正しい子に育ってほしい」「明るい子に育ってほしい」「仲よくできる子に育ってほしい」と、地域の方々や保護者の方々、そして学校の先生たちがそう願い、子どもたちを育てるために関目小学校が作られました。 80年経った今でも、その願いは変わりません。 よいこと、よくないことが分かって正しいことができる子に育ってほしいです。 元気に、明るく、勉強も挨拶もしっかりとできる子に育ってほしいです。 そして、友たちに優しい気持ちをもって、いじめがなく仲良くできる子に育ってほしいと願っています。 関目小学校の子どもたちは、校訓にある教えのとおり、「正しく、明るく、仲よく」育っています。大阪市の学校の中でも、きっとピカイチに「正しく、明るく、仲よく」できると思っています。これもひとえに、保護者の皆さま、地域の皆さまのご理解・ご協力のおかげです。ありがとうございます。 関目小学校は、これからまだまだ未来に向かって、100歳、120歳の誕生日を迎えることになります。そして、すべての児童が、この歴史ある関目小学校の大事な一人です。 関目小学校の児童みんなで、80歳のお誕生日をお祝いする予定です。 来週は、この続きのお話をする予定です。 6月7日(火)児童朝会 創立記念のお話(資料1)
今日の講話で児童に提示した資料の一部です。
6月7日(火)児童朝会 創立記念のお話(資料2) |