季節を感じてふきもせぬ 風に落ちけり 蝉のから 正岡子規 セミの季節です。 セミの抜け殻を あちこちで目にするようになりました。 夏休みはもうすぐです。 4年生 社会見学植物にまなぶ話題になったことがありました。 なぜ突然、それを思い出したのかというと 運動場で同じようなものをみつけたからです。 大きな樹木に負けじとばかりに咲く小さな一本の百日草。 花壇で育つはずのものが、何らかの原因で種が飛ばされたのでしょう。 固い運動場の大きな木の根元で、満足に水も与えられないなかでも、 背筋をピンとのばすように、一輪の花をつけた百日草。 勝山小の「ド根性花」です。 これを見て子どもたちは、何を思い、感じるでしょう。 すみっこぐらしお昼近くになるにつれて、陽射しが見られるようになりました。 雨のあとの地面からは湿気が上がり、 その蒸し暑さで不快感がさらに高まります。 こんな時は、風通しのいい、日陰の、校舎のすみっこで、 座ってしゃべるのが一番。 再度確認 |
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