高学年は、徒競走ではなくリレーです。何度も練習したバトンタッチの成果が見られました。走る姿も、真剣勝負そのものです！

「ツバメ」では、可愛いツバメたちがあちこち飛び回るように1､2年生の児童が忙しそうに隊形移動をしていました。1年生にとっては広い運動場を使っての移動は難しく、練習ではなかなか上手く出来ませんでしたがさすがは大池っ子です。本番ではバッチリ決めてくれました。

プログラムの途中にも応援合戦が行われました。紅白それぞれのテントに向かってエールを送ります！迫力のある応援にテントの中の児童も割れんばかりの拍手を送り、大盛り上がりでした。

「太陽SUN３！陽はまた昇る４！」では、移動の多い演技でしたが、黒のTシャツで揃えた児童のキビキビとした動きは素晴らしく、1年生が無言で見入っていました。

校長先生からは、「ゴールに向かって！」とは単なるかけっこのゴールではなく、最後まで走りきる、みんなで頑張ってきた演技をやりきる、しっかり応援する、それぞれの成果を出し切ると色々なゴールの意味でもあるのですよとの応援の言葉をいただきました。児童のみんなは、よく晴れた青空を見上げ頑張ろうと誓ったようなキリッとした表情で聞いていました。
続けて、児童代表のことば、演技上の注意を聞いて開会式が終わりました。