「研究の日」3年1組〜フレームリーディングで子どもの読みの力を伸ばす!
本文を音読し、めだかの敵からの身の守り方に着目して、説明文の構成について学習しました。3年生の児童たちも、進んで発表して取り組んでいました。とても、よくがんばっていました。
また、授業の後は、教員対象に「国語授業づくり講座」の実施していただきました。今後の国語の授業に生かしていきます。 「研究の日」3年1組〜フレームリーディングで子どもの読みの力を伸ばす!
6時間目は、お招きした講師先生による特別授業をしていただきました。講師先生は、「フレームリーディングで子どもの読みの力を伸ばす」ことを研究されています。フレームリーディングは、自分の身につけてきた「目のつけどころ」をもとに、それを常に更新しながら言葉の力を身につけていく読みの手法だそうです。
今回の授業は、説明文「めだか 杉浦 宏」を使って進めていただきました。最初に、先生との出会いの場面として、「先生についてのクイズ」が出題され、みんなノリノリです。 「研究の日」3年1組〜場面の様子を思い浮かべて物語を音読しよう!
ラッパの吹き方やかえるの起き方を比べて、「ぴいんと」や「いよいよ」という言葉から、音の大きさに違いがあることに気づきました。全体で意見を交流しています。
「研究の日」3年1組〜場面の様子を思い浮かべて物語を音読しよう!
本文から「ラッパの音」を見つけて、その中で一番大きな音はどれかを考えています。まずは「選ぶ」、次に根拠となる記述を教科書から探して、自分の考えをノートに書き込みました。一人ひとりがノートに記述した考えを、グループで交流しています。
「研究の日」3年1組〜場面の様子を思い浮かべて物語を音読しよう!
5時間目に、3年1組で、研究授業を実施しました。単元「物語を音読しようー『すいせんのラッパ」−」の学習です。今回の授業では、5つのラッパの音の大きさの検討を通して、叙述を基に登場人物の行動・気持ちの変化を読み取り、ラッパの音を工夫して音読することができることを目標としています。
本文の音や声を意識しながら音読しています。 |
|