○遅刻・欠席のときは、ミマモルメアプリに入力しましょう。 ○十分な睡眠、バランスの取れた食事、生活リズムを整えましょう。 ○手洗いうがいをしよう!

自分で考える!

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令和4年8月2日(火)夏休みコラム
「優れたリーダーはなぜ傾聴力を磨くのか?(林健太郎著 三笠書房)より、

 私は、日本に「指示待ち社員」が多いのは日本の学校教育も原因のひとつなのではないかと思っています。
 日本ではテストでもなんでも、正解が決まっていて、それを導き出さないと不正解というスタンスです。理科なら「次のうち積乱雲はどれか?」みたいな設問が出題される。これが欧米だと、「この雲を見て洞察されることは何ですか?」「その洞察から、質問を一つ考えなさい」というような問題が出る。つまり、自分で考えることが重視される。
 この「自分で考えさせること」が、部下の話を聞くときのポイントなのです。


 先日、全国学力テストの結果が公表されました。大阪の結果の中で、最も顕著なものに理科の結果がありました。コロナ禍で実験実習ができなかったことが理由の一つとして考えられていますが、本著にある「自分で考える力」を育てきれていない現実もあるのではないかと思いました。
「自分で考えて行動する力」はテストの点数には直接反映されないかもしれない「目に見えない力」ですが、生きていく上での、特にこれからの時代には必須の力です!子どもも大人もこの力を高めましょう!

生きたいように生きよう!

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令和4年8月1日(月)夏休みコラム
「できないもん勝ちの法則(ひすいこたろう著 扶桑社)より、

ある田舎町。旅行者が地元の漁師と話をしている。
旅行者「もっと漁をしたら、もっと魚が撮れるのに」
漁師「これで十分だよ」
旅行者「それじゃ、もったいない。あまった時間は何してるの?」
漁師「ゆっくり寝てから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで女房と一緒に昼寝して、夜になったら友だちと一杯やって歌をうたう」
旅行者「君はもっと漁をすべきだよ。それでお金がたまったら、大きな漁船を買って工場を作り、魚を世界中に輸出するんだ」
漁師「そうなるまでにどれくらいかかる」
旅行者「25年もあればいく」
漁師「それから?」
旅行者「今度は株を売却して億万長者になる。そうなれば、もう働く必要はない。引退して海の近くの村に住んで、日が高くなるまで寝て、日中は釣りをしたり、奥さんと一緒に昼寝して、夜になったら友だちと一杯やって歌って過ごすんだ。なあ、素晴らしいだろう?」
漁師「いや、俺、今、そういう生活してるから」

そんな笑い話があるわけです。
さて、さて、僕らは何のために勉強するんでしょうか?何のために人と競い、いい学校、いい会社を目指すのでしょう?何のために夢を持ち、何のためにお金を稼ぐのか?
本当の目的は、今日を楽しく生きるためですよね?
今日を楽しく充実させるための手段のひとつが、夢です。夢も学校もお金も全部手段なんです。目的ではなく、手段なんだから夢がなくてもいいし、あってもいいし、コロコロ変わってもいいんです。事実、夢がなくても、子どもは今日も楽しく生きていますから。
今日を幸せに生き切ること。
それが本当の目的です。


何のために成功しなければならないのか?何が成功で、成功でないのか?すべては人の幸せのため。じゃあ幸せとは?それは人によって違います。本人が幸せかどうか?それは本人が決めること!子どもも大人も自分が生きたいように生きることができれば、みんなが幸せになるんでしょうね!

どうしたい?どうする?

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令和4年7月31日(日)夏休みコラム
「若手が育つ 指示ゼロ 学校づくり(住田昌治著 明治図書)より、

「会社に入ってからは、自分で考えてやれ!と上司に言われます。自分で考えてやるってどういうこと?今さら自分で考えてやれって言われても困ります。だって、これまで学校では、『言われた通りにやったらうまくいく。この通りにやればいい。余計なことはしなくていい。』と、先生が言った通りにやるように言われてきました。それを今になって自分で考えてやれと言われても、どうしていいかわかりません。だから、今の子どもたちには、自分で考えてやれるようにしてほしいのです。」
これは、30歳代の青年の話です。

 教師としてこれまでどんな大人の姿を子どもたちの前で見せてきたのか?「あれしろ!これしろ!これはあかん!したらあかん!」等、指示や命令ばかりを浴びせてきたのではないか?と自問自答します。これでは自立した子どもは育ちません!
 これからは、指示や命令をやめて、「問い」と「ヒント」を出しませんか?そして、その問いも、「なんで?どうして?」ではなく、「どうしたらいい?どうすれば?」と変えて問いませんか?そうすれば、子どもは(大人も)ますます主体的に行動するようになります!
「自分で考えて行動できる力」を子ども大人も高めていきましょう!

子どもは地域の宝!

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令和4年7月30日(土)夏フェス5
 私は「校長先生に問題を出して、不正解なら賞品をもらえるコーナー」で子どもたちと楽しみました!
 家から問題を考えてくる子どもやその場で必死に問題を考える子ども!また、なぞなぞやクイズの子どももいれば、完全プライベートの問題を出す子どももいました!
内容もそうですが、照れながら伝える子どもや堂々と伝える子どももいて、短い時間の中で、その子らしさがあふれる時間でした!新しい子どもたちの一面を垣間見ることができ、子どもから学ぶ楽しい時間になりました!
 サポーター、地域のみなさんが各ブースで子どもたちを温かく迎え入れ、子どもたちも安心して楽しむことができました!また、教職員も子どもたちと一緒に楽しむことができました!

 コロナ禍ではありましたが、PTAのみなさんが知恵を絞って、子どもたちのために、素敵な時間をつくられました!

 「学校は地域のもの」です!
 「子どもは地域の宝」です!

 これからも地域の宝をみんなで見守り、育てていきましょう!
 地域活動協議会のみなさん!
 青少年指導員のみなさん!
 サポーターのみなさん!
 PTA実行委員のみなさん!
 教職員のみなさん!
本当にお疲れ様でした!そして、ありがとうございました。 

楽しそう!

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?令和4年7月30日(土)夏フェス4
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