平池さんを含む全国から被災地に集ったボランティアの方々の合言葉は「絆」だったそうです。
人と人とのつながりや助け合いがあれば、災害時の「自助」や「公助」という行動につながります。
今後の防災学習を進めていく上で、貴重な体験談を聞かせていただきました。
平池さん、ありがとうございました。

昨日管理作業員さんたちが作業を進めてくださったおかげで、今日の清掃作業は短時間で終了しました。
今夜中に湛水を行い、来週のプール開きに備えます。

【プール開きの予定】

27日（月）2年・4年
28日（火）3年・5年・6年
29日（水）1年

総合的な学習で「防災」に関する学習を進める4年生。
今日は三陵中学で管理作業員さんをしておられる平池さんを講師としてお迎えしました。
平池さんは東日本大震災後、岩手県の釜石市で瓦礫除去のボランティア活動に参加しておられました。
準備してくださった津波被害の実際の映像に、子どもたちも息を呑みました。

午前中に管理作業員さんたちが第一陣としてプール清掃を進めてくださいました。
一年分の滓を落とすのもなかなかの至難の業。
ここまでして頂けると、あとの作業が随分楽になります。
仕上げは明日、教職員で行う予定です。
（本日夕方、プール清掃開始間もなく、雨足が強まり作業を断念しました）

校長先生から新しく来られた先生と体験入学で来た新しいお友達の紹介がありました。
それぞれの「よろしくお願いします」という自己紹介の言葉を受け、講堂には「よろしくお願いします」という返答の声と温かい拍手の音が鳴り響きました。