継続した学びへ!今日は平野区の作業所のみなさんと、そこで働く職員の方々がたくさん来校され、子どもたちとともに学びました。 グループに分かれて、作業所で行うリサイクルのためのCDの解体作業をいっしょにしました。そしてグループミーティングです。障がいを持った方と身近に接して、 「どこかちがう?か感じたことある?」 「どんな障がいですか?」「しゃべり方がちがうかな?」「うまくしゃべられないのかな?」など、職員の方々のサポートをもらいながら、交流を深めました。 後半は座学です。職員の方からは、「困ることは、心の病の方との接し方です!」と仕事への不安を正直に語ってもらいました。また、この仕事を始めたきっかけや苦労話なども伝えてもらいました。また、目の不自由な人の気持ちになるための体験学習もしました。 講師の方からは、「相手の心を傷つけることは決してしないでほしい!」「得て不得手は誰にでもあります!」「友だちどうしで助け合うことが大事です!」「困っている人のことを知り、ちがいを知り、分かり合えてほしい!」など、メッセージを受け取りました! 今回で「ちがいを認め合う学び」は最後になりました。これまで学年別に、様々な大人と出会い、ともに学んできた子どもたち!一過性で終わることなく、継続した学びとなり、地域に生きる大人へと成長する糧になればと思います。ともに学んでいただけたみなさま!本当にありがとうございました。 安心できる空間!爽やかな朝になりました。連休明けの1週間が始まります。 今朝はまず計画委員のみなさんから、長原ふれあい広場のめあてが発表されました! 「みんながなかよく楽しめる 長原ふれあい広場にしよう!」 今週末の実施が楽しみです。 今朝のテーマは「あいさつ」です。 「あいさつは何のためにするのでしょうか?」子どもたちと対話します。 「好きなことを知らせるため」 「なかよくなるため」 「ありがとうと言ってもらえるため」など、自分の考えを伝える子どもたち! 昔々、狩や漁で生活していた頃、取った獲物を持ち帰るまで、あたりを警戒しながらの毎日でした。そんな時、すれ違う人と交わす言葉が「あいさつ」の起源と言われます。「大丈夫だよ。味方だよ。」と互いを知る機会が「あいさつ」でした。 「あいさつ」の目的は「安心」です。人と人が言葉を交わすことで、互いに安心感が生まれるのです。みんなが安心できる空間を自分からつくろうね! 可能性は無限大!「チェンジの法則(麻生 泰 著 扶桑社)」より、 突然ですが、「卵を立ててください」と言われたら、立たせることができますか?中国の古典にあった「立春の日にだけ卵が立つ」という記述の真偽を確かめるために戦後間もない1947年、上海、ニューヨーク、東京の3ヶ所で実験が行われました。 結論から言うと、「卵は立つもの」なのです。卵の表面はザラザラしているので、それが脚の役割を果たすのです。当時の物理学者は「コロンブス以前の時代から今日まで、世界中の人間が、間違って卵は立たないものと思っていただけのことである」と言っています。 この話を聞いて僕も生卵を立たせてみたら、5分で立ちました。つまり、卵は立たないものだと思い込んでいたから、誰も立たせようとしなかっただけだったのです。 フィギュアスケートの4回転ジャンプといえば冬季オリンピックの華の一つですが、昔は4回転なんて不可能だと思われていました。100メートル走で10秒を切ることも、人類には絶対無理だと言われていました。ところが、一人達成した選手が現れると、世界中のアスリートが次々にその壁を越えていきました。誰も達成していないことは、やってみる前からできないと思い込んでいるのです。 僕が友人に、「音楽は楽しいよ、やってみたらいいやん」と言っても、「いやぁ、楽譜を読める気がしないし」などと言う人がいます。 けれども、楽譜が読めないわけがないのです。ひらがな、カタカナ、漢字が読める人なら誰でも、数時間で楽譜は理解できます。テンポと音程の組み合わせを見て、この記号を見たらこうする、という神経回路をつなぐ訓練をするだけなのですから。 やる前からできないと思っていては、何もできるようになりませんし、少しやってすぐにあきらめているようでは、「未来の卵(可能性)」は手に入らないのです。 自分ができないと思うとできない、できると思えばできる。人はできないことは思い浮かばないといいます。反対に言うと、頭に思い浮かぶことは、すべて実現するということです。もちろん努力なくしては、何も起こりませんが。可能性は無限大です。自分の可能性にフタをしないでほしいですね。 なーんだ?みなさん!元気にしていますか? 連休は楽しく過ごしていますか?朝夕がとても過ごしやすくなりました。体調には十分に気をつけてくださいね。 では、問題です。 「わるとつかえるけど、おるとつかえなくなるものってなーんだ?」 答えは校長室前でね! 固定観念からの脱却「チェンジの法則(麻生 泰 著 扶桑社)」より、 靴を売る営業マンが二人、アフリカへ現地調査に行きました。二人は現地の様子を見て驚きました。みな裸足で生活していたからです。一人の営業マンは、「現地人は靴を履いていないので、市場はありません」と言いました。もう一人の営業マンはまったく同じ状況を見て、真逆の報告をしました。 「誰も靴を履いていないので、市場は無限大です!」(中略) 僕たちは誰もが固定観念という「見えない鎖」に縛られて行動できなくなっています。いままで経験したことがないことに対して拒否反応を示してしまうのです。 クロネコヤマトといえば「宅急便」で有名ですが、その生みの親はヤマト運輸の創業者の次男、小倉昌男さんです。ビジネスの軸を個人向け宅配にシフトするという小倉さんの構想に、経営陣は皆、猛反対したそうです。 当時、個人の荷物配達は郵便局が独占していました。「荷物の重さは6kgまで、しっかり梱包して紐をかける、荷札をつけて郵便局へ持ち込む、到着日時は不明」など、使い勝手の悪いものでした。「国の事業に民間が勝てるわけがない」と誰も参入しようとしませんでした。しかし、小倉さんだけが「市場は無限大だ」と確信したのです。 「できない」と言った瞬間から「できなく」なる。「できる」の反対は「やらない」。「できない」を「やってみる」にチェンジしてみませんか?失敗したって大丈夫!やり直せばいいんです!人間いつだってやり直しができるから! |
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