今日の給食(10.5 なすのミートグラタン)
今日の献立は「おさつパン、なすのミートグラタン、鶏肉と野菜のスープ、さくらんぼ(缶)、牛乳」でした。
なすは夏が旬の野菜なので、給食での使用は今日が最終になります。なすは水分を多く含んでいるため、栄養成分的には目立った特徴はありませんが、味があっさりとしているため、和風・洋風・中華風と、様々な料理にも合うという利点があります。 皮に含まれる「ナスニン」という紫色の色素には、体内の細胞の酸化を防ぎ、病気の予防や老化を遅らせる効果があることがわかっています。 ある調査では、なすは子どもが嫌いな野菜ランキングで1位という結果もあるようです。しかし、緑中学校の給食では、9月に「なすのそぼろいため」「マーボーなす」の献立がありましたが、どちらもほぼ完食状態で、みんな苦手とすることなくおいしく食べることができたようです。 今日の「なすのミートグラタン」も「なすは嫌いでもおいしい!」と毎回好評で、今日もわずかに8人分くらいが残っただけでした。 今日は涼しくなり、季節が一歩進みましたね。今夏、最後のなすをしっかりと味わいました! 今日の給食(10.4 りんご)
今日の献立は「ハヤシライス(米粉)、キャベツのひじきドレッシング、りんご、牛乳」でした。
10月より、秋の味覚「りんご」が給食のデザートに加わります。今シーズン初回は、青森県から「サンつがる」が届きました。「つがる」は青森県で生まれた品種で、8月下旬から出荷され、酸味が少なくて果肉がやわらかいのが特徴です。袋をかけずに栽培したりんごには「サン」をつけて区別しています。太陽をたっぷりと浴びているので、糖度や香りが高くなっています。 りんごには、カリウム、カルシウム、鉄、ビタミンC、食物繊維などが含まれていて、高血圧予防、コレステロール低下、便秘改善、疲労回復などの効果があるため、イギリスでは「1日1個のりんごは医者を遠ざける」という諺もあります。 給食室では1玉を4つに割り、芯を取ってくださいました。午前中は中間テストでした。おいしいりんごで疲労回復できそうですね。 今日のハヤシライスは、米粉を使ってとろみをつけました。 医療機関を受診し、新型コロナウイルス検査で陽性になった方へ今日の給食(9,30 ヤンニョムチキン)ヤンニョムとは、「調味料」や「味付けする」という意味で、コチジャンやしょうゆ、ごま油などを混ぜ合わせた韓国・朝鮮料理の味付けに使われる調味料の総称です。 ヤンニョムチキンは、油で揚げた鶏肉に、このヤンニョムをからめた料理のことです。 給食では、しょうが、にんにく、料理酒で下味をつけた鶏肉に、でんぷんをまぶして油で揚げ、料理酒、みりん、こい口しょうゆ、ケチャップ、コチジャンを合わせたたれをからめて作りました。 楽しみにしていた人も多いようでした。副菜には韓国・朝鮮料理のあえものであるナムルを組み合わせました。肉も野菜もバランスよくいただきました。 今日の給食(9.29 ささみ)
今日の献立は「ごはん、マーボーなす、チンゲンサイとコーンのいためもの、枝豆、牛乳」でした。
いためものにはチンゲンサイとコーンのほかに鶏肉の「ささみ」を使っています。普段の給食で使っている鶏肉は、もも肉とむね肉です。 ささみはにわとりの胸骨に沿って、左右1本ずつある肉で、形が笹の葉に似ているので「ささみ」と呼ばれています。加熱した後、肉の繊維が糸のように細くほぐすことができるのが特徴です。にわとり1羽から2本しか取れないので比較的高い値段で売られています。 たんぱく質が豊富で脂肪が少ないため、アスリートや脂肪を制限している人の食事によく使われます。 今日の給食では、油漬けにしたものを使っているので、うま味も十分!料理の味も引き立ててくれました。残食もほとんどなく、おいしくいただきました! |