1年生 図工「おおきく おおきく ひろげよう」画用紙にローラーを使って描かれた大きな虹。1年生に「きれいな虹だね。」と声をかけると、「ちがうで、これはクジャクが羽を広げてるとこ。」と、教えてくれました。 虹のように広がる色の帯の上に、スポンジやペットボトルのふたで●をたくさん並べたり、アイスの棒や空き箱を使って■や▲を描いたり。色とりどりで様々な模様がついて、立派なクジャクの羽が広がりました。 5年生 体育「一番いいタイミングを見つけよう」5年生は体育の授業で、リレーの学習をしていました。リレーの面白さと言えば、やはりスピードを落とさずにバトンを受け渡す場面でしょう。 前の走者がスピードを落とさずに走れるよう次の走者はリードをとり、掛け声をかけて素早くバトンをパスします。リードをするタイミングが早すぎるとバトンを渡せなくなるし、リードをするタイミングが遅いと前の走者とぶつかってしまいます。 グループに分かれての練習では、マーカーを使ってリードをするタイミングを計ったり、バトンの渡し方を工夫したりしていました。練習を重ねて、グループで走るタイムがどれほど縮まるかを目指します。 3年生 理科「太陽の動きを調べよう」晴れた日の運動場、3年生の子ども達が集まって青空の下で理科の授業をしていました。 画用紙の真ん中にストローを立てた実験用具を使って、紙の上にできる影の方向を記録します。影の方向と長さを鉛筆でなぞって、横に観察した時間も書き込みます。 このあとお昼、午後と、少しずつ時間をあけて一日の変化を見ていきます。時間が経つのにつれて影はどのように動くでしょうか。その結果から影の反対方向にある太陽の動き方について考えます。 4年生 福祉学習「おじいちゃん、おばあちゃんに変身!」(2)三角コーンを避けてクネクネと歩いて、10cmほどの高さがあるマットの上に乗ります。大きく回り込んで、最後は下に置いてあるペットボトルを拾ってテーブルに乗せます。サポーターを関節に巻いているので膝が曲がりにくく、おもりを身に着けているので足が思うように動きません。曇ったゴーグルとヘッドフォンをつけているので、段差も見えにくく、周りの声もくぐもって聞こえます。 高齢者になると、筋力が落ちたり関節が固くなって体を動かしにくくなることや、視力や聴力が落ちて周りの情報が得にくくなります。4年生の子ども達は今回の学習を通して、高齢者の方が日々、どんな暮らしをされているかを体験することができました。家族や町の中で高齢者の方と出会ったとき、高齢者の方の大変さを気遣って思いやりのある態度ができるといいですね。 4年生 福祉学習「おじいちゃん、おばあちゃんに変身!」(1)淀川区の社会福祉協議会にご協力いただき、4年生の児童が福祉学習を行いました。今回は『高齢者体験』です。 ますは福祉協議会の方のお話を聞いて、高齢者に変身する手順を確認します。足首と手首にはおもりを付けて、ヒザとヒジの関節にサポーターを巻き、首から垂らしたテープを膝に着けて腰が伸びないようにします。白く曇ったゴーグルをつけると見えにくくなり、ヘッドフォンをつけると聞こえにくくなります。 グループのお友達が協力してサポーターやおもりなど、たくさんの装具を身に着けていきます。 |
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