以前、人通りが多いＪＲ大阪駅前の歩道橋の横で育つ「ド根性大根」が
話題になったことがありました。
なぜ突然、それを思い出したのかというと
運動場で同じようなものをみつけたからです。
大きな樹木に負けじとばかりに咲く小さな一本の百日草。
花壇で育つはずのものが、何らかの原因で種が飛ばされたのでしょう。
固い運動場の大きな木の根元で、満足に水も与えられないなかでも、
背筋をピンとのばすように、一輪の花をつけた百日草。
勝山小の「ド根性花」です。
これを見て子どもたちは、何を思い、感じるでしょう。

午前中雲におおわれていた空も、
お昼近くになるにつれて、陽射しが見られるようになりました。
雨のあとの地面からは湿気が上がり、
その蒸し暑さで不快感がさらに高まります。
こんな時は、風通しのいい、日陰の、校舎のすみっこで、
座ってしゃべるのが一番。

今後の非常時にそなえて、再度確認しておきます。


非常変災時等の措置について

台風４号の影響でしょうか、猛烈な湿気で
マスクがいつもより苦しく感じました。
雨の方は、それ程降らず、水泳の授業も放課後遊びも
いつも通りできました。
運動場はほどよい湿り具合で、
落書きがしやすい固さでした。

明日は、台風が近づくようですが、
すぐに温帯低気圧に変わる程度ですので、
大きな影響はないものと考えています。

今日の午後は、３８度を越える気温となりました。
水泳の授業は午前に集中して行い、
午後からは野外での運動をすべて、
中止としました。
遊びたいのに遊べない。
猛暑の影響はこんなところにも・・・