ちょっと背伸び!「大勢の中のあなたへ(ひきたよしあき著 朝日学生新聞社)」より、 「やる気を出そうとしているあなたへ」からの一節。 まずは、これまであなたが「今回はがんばれた」と思った時を思い出してください。その目的を達成するまでは、いつも以上に苦しくありませんでしたか。何度も「無理かもしれない」と思いませんでしたか。実はその「無理」の中に、やる気のコツがかくされているのです。脳科学者の茂木健一郎さんは、人間の脳は「自分には無理かな」と思う状況を克服した時、一番喜びを感じるようにできていると言っています。この脳の仕組みを利用すれば、やる気はずっと長続きします。 具体的に書きます。少し背のびをしないと届かない高さに目標を置く。背のびした分だけ苦しさは増すけれど、「私ならもう1問解ける」「ぼくならあと5分走れる」と、「私ならできる」と、心で何度も唱えながら挑戦する。できたらわざと大きな声で「やった!」「できた!」と言いましょう。脳はますます喜んで、さらに高い目標を克服したいと言い出します。 背のびしましょう。 だいじょうぶ、あなたならできます。 ちょっとだけ背のびするんですよね。そして、自分を信じて、乗り越えれば、さらなる自信になって、次の目標をめざすんですよね。そうやって人は進化し続けてきたと思います。「ああなりたい!」「こうしたい!」など、期待や願望を持つ唯一の動物が人間ですからね!人として常に進化あるのみ! 「自分からチャレンジする力」を高めましょう! なーんだ?運動会も終わり、秋も深まってきましたね!みなさん!元気にしていますか?まだまだコロナは続いています!感染症対策はしっかりとして、楽しい週末を過ごしてくださいね!明日は、キックベースボール大会です!参加する人はがんばってね! では、問題です! 「そうめんのその次は何めん?」 わかったかな! 答えは校長室前でね! どんなふね?教室に入ると、子どもたちが教科書を持ってその場に立ち、一斉音読しています!その声その目がとてもイキイキしています! 今日の学びは「いろいろなふね」の説明文です!「やくめ」「つくり」「できること」を叙述に即して捉え、重要な語や文に着目していきます!四角で囲んだり、線を引っ張ったり、子どもたちは教科書とにらめっこしながら書き込んでいきます!発表も意欲的で、みんなのがんばりが目に見えてうれしくなりました!日々成長ですね! 順序だてて!教室の大型モニターにはビーバーの映像が映し出されています。 子どもたちは「ビーバーの大工事」の説明文を学んでいます! ビーバーの巣作りについて、体の構造や機能と関連させて説明された文章です。このお話のポイントは2つ!ひとつは、どうして工事でなく大工事なのか?そして、ダムをつくる工程が順序に沿って説明されている!ことです! 子どもたちは体の特徴について、写真や映像を通して気づいているようでした!読みをどこまで深めることができるのか?楽しみですね! 伝える力!子どもたちは町の幸福論と題して、コミュニティデザインを考える学びに取り組んでいます。 子どもたちが考える地域の課題は、 ・商業施設が少ない・人と人の関わりが少ない・ポイ捨てが多い・名物が少ない・子どもの数が少ない・星が見えないなどです。また、地域の良いところは、 ・子どもと年配の方がふれあう場がある・朝、誰もが参加できるラジオ体操がある・駅が多い・コンビニが多い・自然が多いなどでした。 こうした課題や良いところについて、自分の考えが伝わるように表現を工夫する力を高めることが本単元のねらいです。タブレットを駆使して、情報を集め、整理して、伝えたいことをどうプレゼンテーションするのか!子どもたちのがんばりに期待します!がんばれ!リーダー! |
|