2年生は先週に引き続き、町たんけんをしました。今日は「大阪ポートタウン西駅前郵便局」見学とどんぐり拾いです。郵便局では局長様が丁寧に説明してくださり、郵便局内も見学させていただきました。高校跡の南側の林ではたくさんのどんぐりを拾うことができ、子どもたちは大喜びでした。

１０月２８日の給食は「豚肉のカレー風味焼き」「はくさいのスープ」「もやしとピーマンのいためもの」でした。豚肉がカリッと歯ごたえがあり、カレー風味が食欲をそそる味でした。はくさいのスープのやさしい味と絶妙のバランスでした。

　給食試食会に参加して、栄養教諭さんや調理師さんに、子どもたちが支えられていると改めて思いました。全ての献立が子どもの事を考えて作られている事に感謝の気持ちでいっぱいになり、参加する事によって大変勉強になりました。
　また、機会があれば参加したいと思った事と、まだ参加した事がない保護者の方には是非、今後参加していただけたらと思いました。本当にありがとうございました。ご馳走様でした。

　お楽しみの給食の時間、メニューは、こくとうパン、牛乳、豚肉といかの中華煮、大学いも、みかんでした。保護者の皆様で順番に並び、給食の配膳をしました。子どもの頃以来の体験の方もいて、皆懐かしい気持ちになりました。着席して、皆で「手を合わせて、いただきます。」ができたのも懐かしく良い体験でした。
　いただいた給食は、とても美味しくて感動しました。豚肉といかの中華煮は、お野菜が沢山入っており、栄養だけではなく見た目も彩り鮮やかで食欲をそそりました。大学いもは、季節のお芋を味わえるだけではなく優しい甘さで子どもたちも大喜びだと思いました。給食を食べている間に流れた、給食放送では本日の献立の説明だけではなく、食材の流通や由来など勉強になる事もありましたし、なぞなぞ放送など、楽しく聴きながら食事をとる事ができました。

　行事に合わせた献立や季節に合わせた食材のお話もありました。お正月や節分、こどもの日、お月見など行事に合わせた献立で季節を感じる事ができたり、お月見のお団子など、子どもたちが喜びそうなデザートもあったりしました。骨がそのままのお魚の献立も出て、現代の子どもたちの中にはお魚の骨を取ることが苦手な子もいるため、骨を取る練習にもなるそうです。
　驚いたのはパンの大きさの話で、低学年、中学年、高学年とパンの大きさが違い、成長によって量を増やすことで必要な栄養価を合わせているそうです。
　調理員さんからのお話では、子どもたちと触れ合える給食の時間が好きだと仰ってくださいました。今回の給食試食会のためにハロウィン仕様のランチョンマットも手作りでご用意してくださいました。