人にやさしい学校・人にやさしい緑中生であろう 個性の違いを認め、思いやりのある心を育もう 

今日の給食(10.13 タンタンめん)

 今日の献立は「黒糖パン、タンタンめん、きゅうりの甘酢づけ、ミニフィッシュ、発酵乳、牛乳」でした。
 タンタンめんを漢字で表すと「担々麵」で、担はかつぐという意味です。元々は材料を前後につるした天秤棒を担いで売り歩いたことから、この名前となっています。汁が多いとこぼれてしまうので本来は「汁なし」であって、スープたっぷりの担々麵は、日本に伝わってからアレンジされたと考えられています。
 肉みその味付けに使っているテンメンジャン(甜麺醤)は、甘い(甜)、小麦粉から作られる(麵)、みそ(醬)という意味の中国料理の甘みそです。伝統的には長い期間をかけて作るそうですが、給食で使っているテンメンジャンは、みそと砂糖、油などを合わせて作られています。
 テンメンジャンを使う代表的な中国料理には、回鍋肉、麻婆豆腐、北京ダックなどがあります。
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今日の給食(10.12 ふきよせ煮)

 今日の献立は「ごはん、豚肉のねぎじょうゆ焼き、ふきよせ煮、きゅうりともやしの甘酢あえ、牛乳」でした。

 日本には伝統的な食文化があります。長い歴史の中で日本の風土に培われ育まれた「和食文化」は、2013年、ユネスコの無形文化遺産として登録されました。
 今日の「ふきよせ煮」は「風に吹き寄せられた落ち葉を思わせるように、秋の味覚を盛り合わせた料理」で、まさに「自然の美しさや季節の移ろいの表現」という和食文化のねらいそのものです。
 給食で秋を表現するのは難しいのですが、さといもやれんこん、しめじなどを使うことで、秋の風情を感じてもらえるとうれしいです。
 生活様式の洋風化に伴い、ハンバーグやグラタンなどの洋風料理が好まれ、食材の季節感もなくなってきたとよく言われます。四季折々の日本の伝統的な食文化を国の遺産として大切に守っていくことも意識していけるといいですね。
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総合文化祭での写真部の活動2

写真部の展示の様子の続きです。
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総合文化祭での写真部の活動1

10月9日(日)〜10日(月)の二日間、大阪市中央公会堂で大阪市立中学校総合文化祭の総合発表会が行われました。

緑中学校の写真部は、作品展示部門で参加しました。
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今日の給食(10.11 みそカツ)

 今日の献立は「ごはん、みそカツ、じゃがいもと野菜の煮もの、焼きのり、牛乳」でした。
 みそカツはトンカツにみそだれをかけて食べる、愛知県を中心とした地域で食べられる郷土料理です。
 みそについては給食カレンダーで紹介していますが、みそカツに使うみそは、愛知県発祥の「八丁みそ」です。大豆だけを使い長期間熟成させることで、濃い色をしていて独特の風味があります。
 給食では、冷凍の一口ヒレカツを給食室で揚げて、八丁みそ、赤みそ、砂糖、みりんを合わせたみそだれをかけました。
 みそカツの本場では専用のみそだれも市販されているそうで、家庭でも手軽にみそカツが食べられるそうです。ちょっとうらやましいですね。
 皆さんはトンカツには何をかけて食べるのが好きですか?ソース派?それともみそ派?ポン酢に大根おろしを添えてさっぱりと食べるのもいいですね。いろいろと味わってみましょう。
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