全市研究発表会
10月12日(水)道徳部は夕陽丘中学校を会場にして、全市研究発表会を行いました。
「道徳科」授業づくりハンドブックをもとに、新北島中学校・岡田先生より道徳の授業づくりの方法を示しました。 続いて、夕陽丘中学校の朝久先生より、2年生の教材「ありガトオヨ」を使用して、道徳教材の読み方について研究発表を行いました。 さらに、少人数に分かれて、班別研究協議を行い、触発者の立場で「橋本医師の掛け軸に込めた思い」を中心にディスカッションを行いました。 参加いただいた先生からは、「自分では気づけない視点での意見を聞けたのでグループワークが有意義であった」「生徒の立場になって教材を考えていくことは大切だと感じた」「ありがとうという中学生にとってもありふれた言葉の中にも、言葉の奥深さや重さを感じ取らせることができると思う」など、道徳の授業をもっと深めたいというような意見をいただきました。 いただいたご意見をもとに、これから道徳部も研究活動に取り組んでいきたいと思います。 ご参加いただいた先生方ありがとうございました。 10月12日(水)特別支援教育部 全市研究発表会大阪教育大学教育学部准教授の野田航先生をお招きし、「ポジティブ行動支援を理解して実践する〜問題行動への対応を中心に〜」と題して、ご講演をお願いしました。 昨年度と同様に、講演会場から各校へMicrosoft Teamsで配信するという形式で行いました。 参加された先生方、ありがとうございました。 今後の教育活動に生かしてくださればと思います。 数学部 全市研究発表会また、近畿大学の西仲准教授には「2030年度以降の社会を見据えた数学科における思考力・判断力・表現力の育成への取り組み」についてご教示いただきました。 中教研数学部は、数学に携わる先生方が集まって、アイデアを出し合い、共により良い授業のために情報交換できる素敵な場です。専門委員でない先生方にも、ぜひ積極的に参加していただきたいと思います。 研究授業を行いましたブロック研究発表会を実施しました事前に数学科教員へお願いしたアンケートの結果から、大阪市教育センタ一のお二人の指導主事様から、ご講演いただきました。 細谷 典史 指導主事様からは、「数学科授業改善の糸口(全国学力・学習状況調査から)」のテーマで、 また、 桝田 健太 指導主事様からは、「数学的活動を通したICTの活用について」をテーマにご講演いただきました。 その後、各教育ブロックごとに分かれ、情報交換会を実施しました。 今後、各教育ブロックごとに研究授業の様子を撮影し、指導案や授業の様子をオンデマンドで視聴してもらう予定です。 |