なかよし集会 「十三わくわく商店街で遊ぼう!」(1)新型コロナウイルスのために2年続けて中止になった、たてわり班でのなかよし集会が開かれました。 なかよし集会はたてわり班ごとにお店を準備して、お店番とお客さんを交代して楽しみます。これまで6年生を中心に何のお店をするかを相談したり、看板や用具などを作ったりして準備を進めてきました。 いよいよなかよし集会の日を迎えました。開会式では代表委員会の児童がはじめの言葉をスピーチして、約束などを確認しました。今回はお店が6つあるので、「十三わくわく商店街」という名前がついています。 (上)開会式で児童代表のあいさつ (中)1班 しゃてき(輪ゴムでっぽうで的をねらいます。) (下)2班 ボーリング(ボールを転がすのが難しい) 社会見学 3年生 環状線一種&あべのハルカス大阪駅から環状線に乗って、電車の中から大阪市の様子を見ました。 天王寺に着いたら、あべのハルカスの最上階に登り、東西南北に見える大阪市の様子を見学しました。 最上階からも見えた「てんしば」に降りてきて、お弁当を食べています。 この後、また環状線に乗って、もう半分の大阪市の様子を見学しながら帰ります。 今日の給食「えびのチリソース」
今日は「えびのチリソース、中華スープ、ヨーグルト、おさつパン、牛乳」でした。えびのチリソースはえびに下味をつけ、でんぷんをまぶして、油で揚げ、豆板醤、ケチャップなどで作ったチリソースをからめました。大きなえびで、プリプリとした食感で、とても好評でした。
5年生 道徳科「二人に足りなかったもの」(2)研究討議会の前半には授業者のふりかえりや、参観した教職員のグループ討議を行いました。工夫された教材提示の仕方や、登場人物の関係をわかりやすくした板書、主発問からの児童の気づきなど、今回の授業で良かった点が多数あげられました。また、さらなる改善点についてもアイデアが出されました。 藤田善正先生からは道徳科の教材研究の仕方について、藤田先生の実践を交えて教えていただきました。また、いろいろな学年の教材を取り上げてお話のタイプの違いに合わせた授業づくりのアイデアや、授業の導入や終末で気を付けることについてお話いただき、たくさんのヒントをいただきました。 5年生 道徳科「二人に足りなかったもの」(1)今年度、十三小学校では研究テーマを『自他を大切にする心を育む道徳科の学習 〜道徳科指導の3つのポイントを大切にして〜』と設定し、教員の授業力の向上と児童の育成のための研究に取り組んでいます。 今回は5年生で「すれちがい」という教材を使い、第1回の研究授業を行いました。「すれちがい」は一緒に習い事に行く約束をしたよし子さんとえり子さんが、それぞれの自分本位な理解の仕方だで行動してしまったために約束を守ることができなくなり、互いに腹を立ててしまうというお話です。仲たがいした二人に何が足りなかったのかを考えさせ、人には自分本位な考え方になりがちな弱さがあることに気づくことができる教材です。 5年生の子ども達はよし子さんとえり子さんの日記から、二人がすれちがったのはどうじてなのか、二人に足りなかったものは何かについて考えました。「二人とも相手の話をちゃんと聞こうとする態度が足りなかった。」や、「自分のことを伝えようとする気持ちが足りなかった。」、「相手を許そうとする気持ちがあれば良かった。」などの意見が子ども達から発表されました。 授業を通して、相手のことを思いやったり自分の気持ちを伝えたりすることができたら、お友達とのすれちがいも起きにくいことに5年生の子ども達は気づきました。 |
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