１０月になりました。今年度も折り返し地点です。かなり涼しくなってきたこともあり、休み時間も外で遊びやすくなりました。玄関では「赤とんぼとさつまいも」と秋らしい掲示になっています。また６日には６年生が修学旅行にいきます。６年生のあるクラスでは、晴れますようにと大きな「てるてるぼうず」が飾られていました。

　今日の児童放送では、運営委員会の代表が１０月１７日（月）から始まる「あいさつ隊」の活動のお知らせをしました。あいさつ隊は１７日からの週の朝に正門に立って、登校してくる子どもたちに挨拶をします。そのことについてのお知らせを、しっかり、わかりやすく説明することができていました。

　４年生が校外学習で大泉緑地にいきました。大きい滑り台やアスレチックで遊んだ後は、芝生の広場でお弁当にしました。お弁当の後は虫取りや鬼ごっこに夢中になっていました。また１年生にプレゼントするためにきれいなどんぐりを探している子どももいました。今日は少し気温が高かったので、疲れもあるかとは思いますが、楽しい校外学習になったと思います。

　五条小学校では異学年同士の活動として「なかよし班」を編成しています。この２年間新型コロナウイルス感染症の影響で実施することができませんでしたが、今学期より以前より細かく分割して、「なかよし班集会」を実施することにしました。今日はその最初のグループが講堂にあつまり、ゲーム等を実施しました。６年生が中心になって、みんなで楽しく活動しました。

　９月２８日（水）の３時間目に今年度２回目の人権集会を行いました。「人権」は誰しも認められ、尊重しなければいけないものです。集団生活を送る学校では、一人ひとりがその大切さを理解しなければいけません。そのようなことを児童に伝え、考えさえるために学期に１回の人権集会を実施しています。今日はTeamsを使い、全校での集会を実施した後、各学級で「みんなが過ごしやすい学校にするためにはどうすればいいのか」を話し合いました。そしてその意見を双方向通信を利用して、全校で共有しました。第１回目にも同じ方法を使いましたが、その時よりもはるかにたくさんの子どもが発表を希望して、学級や自分の考えを発表しました。Teamsの画面の向こうで堂々と発表することができていました。子どもの発表で大幅に時間がオーバーし、そのあとのまとめは各教室ですることになりましたが、全校で自他の「人権」について考えることができた時間になったと思います。