６年生はフラッグを使った演技に取り組んでいます。全員がピタッとそろうときれいです。あとダイナミックさや繊細な動きも必要です。これからどんどん精度を上げていって、さすが６年生だねと言われるような、下級生からあこがれられるような演技へと作り上げていってほしいと思います。

今日の給食のメニューは、牛肉のデミグラスソース煮、スープ、きゅうりのピクルス、牛乳、パン、でした。牛肉のデミグラスソース煮はにんにくを香りよく炒め、ワインで下味をつけた牛肉、たまねぎを炒めて煮込み、デミグラスソースなどで味つけしてまろやかに仕上げていました。スープはチキンスープがベースで、じゃがいも、キャベツ、にんじん、ウインナーが入っていました。きゅうりのピクルスはほんのり酸味が効いていてさっぱりとした口あたりでした。

３年生の算数の授業をのぞいたときの様子です。自然と先生のまわりに子どもたちが集まってきます。自然とお互いに教えたり教えてもらったりする場面も見られました。学習を通して、自然に人と人とのつながりも学んでいるようで、見ていてとてもうれしい気持ちになりました。

120円のジュース１本と90円のパン３こを買ったときの代金を求めましょう。
４年生の子どもたちが算数の授業で（ ）を使った式の学習をしていました。
120＋（□×□）＝□ □円
120＋（90×3）＝390 390円
（ ）を使うと１つの式に表せます。
（ ）の中を先に計算します。
子どもたちは他の練習問題にも進んで取り組み、先生にあててほしくて、できたら一斉に手をあげていました。

［注文の多い料理店］は宮沢賢治の作品でとても有名です。西洋紳士の格好をした2人のハンターが山奥で見つけた注文の多い料理店［山猫軒］で恐ろしい目にあう物語です。［客に西洋料理を食べさせる店］ではなく、［客を西洋料理にして食べる］というお話です。子どもたちは読み進めていくうちに、その面白さや不思議さ、表現の工夫に気づいていきます。今日は2人の紳士が勝手な解釈をしていく場面を読み取り、その時の気持ちなどをみんなで考えて発表していました。