相手の立場になって考える!まずは、リーダーのみなさんにエールを送りました!いよいよ今週の水曜日から修学旅行が始まります!「みんなが楽しい修学旅行」の目標達成にがんばります! 今日のテーマは「考える力」です! 子どもたちに一冊の本を紹介しました。「10歳からの考える力がつく20の物語」という本です!童話や昔話には教訓やメッセージがあります。人に親切に!うそはダメ!粘り強くコツコツ!などなど。しかし、そのお話にかくされたもうひとつのメッセージがあるとしたら・・・と、相手の立場から見たらどうなるのか?相手の考えに思いを馳せる!そんなきっかけになる話を伝えました。題材は「三匹のこぶた」と「つるの恩返し」です!詳しくは子どもたちから聞いてみてください! 最後に本の貸し出しができること、そして、本に興味のある子どもたちは遠慮なく校長室に来てね!と伝えました。校長室には大人向けの本も数多くあります!サポーターのみなさまでも本が大好きという方はぜひ覗きに来てください!お待ちしています! マスクの寄贈先日、厚生労働省より、長吉長原東社会福祉協議会のお世話のもと、「布マスク」が届きました。 本日、1人6枚ずつ持って帰ります。子どもたちのためにご活用ください。よろしくお願いします。 自ら学ぶ!
令和4年5月29日(日)週末コラム
「学びのミライ地図」の描き方:山本崇雄著(学陽書房)より、 「みなさんの周りの子どもたちは、100年後の日本がどうなってほしいから語れますか?」で始まる本著。 日本財団が行った「18歳意識調査」(2019)で、「自分で国や社会を変えられると思う」と答えた日本の17〜19歳はわずか18.3%で、調査した9ヵ国中最下位でした。この結果は日本中の教師に衝撃を与え、これからの世界をつくっていく当事者として子どもたちが育っていく教育の必要性が叫ばれています。(中略) 子どもたちが「自分で国や社会を変えられる」という主体的な考えを持つようになるには、学校での学習そのものが、先生に「教えられるもの」から「自ら学ぶもの」という大きなマインドの変化が土台になります。自律的に学び、学校をよりよい場所へ「自分たちで変えていく」「自分たちでつくっていく」という意識が生まれなければ、社会を創っていく当事者に育っていきません。 これが現実です!今からでも遅くありません。子ども(大人も)が「自分で考えて行動する力」を育てましょう!国や社会を変えられると思う子どもを育てましょう!学校や家庭での学びが「社会」や「未来」につながっている実感を子どもたちに持たせるための実践を続けませんか!そして、まずは学校から自分たちで変えていきましょう!「学校はあるものでなく、つくるもの!」 なーんだ?みなさん!元気ですか? 特にリーダーのみなさん!体調万全ですか?修学旅行まであと4日です!体調管理には十分に気をつけてくださいね! では問題です! 「食べるとあんしんするケーキってなーんだ?」 わかったかな? 答えは月曜日の校長室前でね!お楽しみに! だれかな?「なにをしているのかな?」 子どもたちは絵の中にいる動物たちをよーく眺めて、してはいけないことをしている動物たちを見つけます! ペアになって、相談し合いながら学びを深めています! みんなの真剣な目が素敵でした! |
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