自然からの ま な び
種もみを蒔き、芽だしをして、苗をつくり
田植えをして、やっと稲刈りの日を迎えました。 稲の花を観察して何を感じたでしょうか。 実るほど 頭が下がる 稲穂かな この俳句の意味がわかったでしょうか。 案山子を立てても、あみをかけても スズメはわずかな隙間から 中に入って、実った稲穂を食べるのを見たでしょうか。 刈り取った稲穂を米にしていく作業を学習したでしょうか。 刈り取った稲穂から どんな大きさのおにぎりができるか予想できるでしょうか。 学校の片すみにある 小さな小さな田んぼからも たくさんのことを学ぶことができます。 今週もがんばろう
3連休明けですが、子どもたちは元気に登校。
ゆっくり季節の移り変わりを感じる暇もなく、 次々と行事が迫ってきます。 先週の低学年、中学年に続き、 今日は高学年の練習を見ました。 パワフルな構成で、仕上がりが楽しみです。 練習やってます
まだ運動会の練習も序盤ですが、体育館では、
団体演技の練習が行われていました。 音楽に合わせて踊ることができるぐらいに 練習は進んでいます。 練習回数に比例して、これからどんどん動きはよくなり、 まとまっていくでしょう。 児童集会
今日の児童集会は、運動会に向けての
「石拾い」をしました。 これから、子どもたちの演技や競技の練習はもちろんですが、 運動場にもいろいろ手を加えていきます。 にがりまき、整地、トラック整備等、本番に向けて 準備していきます。 寂しそうな案山子
古代米の稲刈りを行いました。
稲刈りというとたわわに実った稲穂をイメージしますが・・・ スズメに大半を食べられてしまいました。 古代米の穂をねらうスズメが 日ごとに増えていたのには気づいていました。 案山子だけでなく、ネットもかけたのですが、 隙間から入って食べていたようです。 スズメが仲間を呼ぶ理由は、集団の中ではカラスなどの捕食動物に 自分が見つかる可能性が低くなるからです。 また、えさが少ないと自分の分け前が減るから仲間を呼ばず、 えさが豊富なところでなければ仲間を呼ばないそうです。 利己的なチームワークともいわれているそうです。 少し人間と似ているようで面白いですね。 |
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