調理実習(5‐2)さぁ、調理スタート。 1組の時は、ごはんの炊き方について、取材をさせていただいたので、今日はみそ汁作りについて、詳しく取材しました。 だしは、煮干しでとります。 苦くならないように、煮干しの頭とはらわたをとります。お鍋に分量の水をはって、煮干しをつけて、しばらくしてから火をつけます。 みそ汁の実は、大根とねぎと油揚げです。包丁を持つ手は、猫の手で!!油揚げは、事前に油抜きを松坂先生がやってくださっています。大根はいちょう切り、ねぎは小口切り、油揚げは、短冊切りで切っていきます。 だしをとったら、火の通りにくい大根から鍋に入れていきます。油揚げとねぎも入れてみそを入れたら、火を消して味見をします。 炊けたごはんと一緒にいただきます。 「大根がやわらかくておいしかった。」 「みそを味見をしながら調節しておいしかった。」 「(煮干しの)だしがきいていて、おいしかった。」という感想がきかれました。 今日の2組も、調理→実食→片付けまで、2時間で終わったと松坂先生から教えてもらいました。5年生すばらしいですね。 月曜日、乾かしている調理道具を片付けて、おしまいだそうです。 4年お茶席体験鷹合更生保護女性会の方が午前中から来てくださって、準備をしてくださいました。 校長先生のご挨拶の後、前で代表の方がお茶をたててくださいます。流れるような動作でさじや茶筅やお茶碗の説明をしながら、お点前を披露してくださいました。 優雅ですねぇ。 そして、お菓子をいただきます。本来は、おかしは切って少しずつ口に運ぶのですが、今日は、紙に包まれたお菓子をパクリ!(^^)! みんないい笑顔。 甘いお菓子の後は、たててくださったお茶をいただきます。お茶碗を手に持ったらまわして…みんな緊張しながらがんばっています。 最後は、代表の5人がお茶をたてる体験をします。 「なかなかお茶が泡立たない…」と言いながらも、自分でたてたお茶はおいしかったでしょうね!! 調理実習(5‐1)もちろん、使う米は鷹合米100パーセントです。鷹合田で力を合わせて育て、先日刈り取り、精米していただいたお米ですよ(*^_^*)そして、なんとみんなでもみすりをした玄米も少しまぜて使います。 前日になる祝日前に、使う調理器具とお皿を出して一度洗い、並べておいたそうです。 さぁ、調理スタート。 お米を洗って吸水させて炊き始めます。火をつけて、沸騰したら、 強火→中火→弱火の順に時間をはかって炊きます。 ご飯担当は、 「こがさんといてな!!」言われて必死に時計を見て時刻を確認中です。 炊きあがったら、火を消して10分間、絶対にふたを開けてはいけません。 そして、お楽しみの実食タイム。 「ご飯がふっくらしておいしかった。」 「ごはんが、少しかたかった…。」 「初めてお鍋で炊けてよかった。」 「ガラス鍋で炊いたので、中のお米の様子が見えて楽しかった。」と、たくさんの感想がありました。 実習が終わって、お手伝いに行った松坂先生が子どもたちの手際のよさにびっくりしたと驚いてらっしゃいました。 実は、例年、お鍋の底にこげたお米がこびりついて取れなくて、昼休みに水につけておいた鍋をたわしでこするというお片付けタイムがあるのですが… 今年は、2時間の調理実習内で、調理、実食、片付けと、すべて終わったそうです。 すばらしい🎵 ぜひ、家でもお話、聞いてあげてくださいね。 ハガキが届きました!!早速、拾ってくださったメッセージを飛ばした子どもにも担任が伝えたら、喜んでいたそうです。 こうやって、見ず知らずの方とこのイベントでつながっていく…子どもたちもこうやって、将来、たくさんの人とつながって広がっていくんだなぁと思うと、夢が広がっていいですね。 今日は、奈良県天理市、三重県伊賀市の方から、ご連絡をいただきました。 返事をいただいたみなさん、ありがとうございます。 今日の給食11月22日(火)じゃがいもの味噌汁 ほうれんそうのおひたし ごはん 牛乳 和食が続いていて、うれしいです。(パンも好きなんですが…) なまりぶしは、いつもは脂身が少ないのでパサパサしているように思えて苦手だったんですが、今日のなまりぶしはしっとり炊けていて、美味しかったです。 ごちそうさまでした。 |