５・６年生が中之島にある国立国際美術館に行きました。テーマは、具体美術協会による〈すべて未知の世界へ〉でした。
一つ一つの作品が放つ強烈な個性に、とても刺激を受けていました。鑑賞マナーもよく、公の場でも通用する子どもたちに育ってきました。

ワールドスタディズとは、多くの文化が存在し、人々が相互に依存し合う世界において、責任のある生き方をするために不可欠な知識、姿勢、技能を身に着けるための学習です。

府立今宮高校の生徒たちが、世界中で考えていきたい問題（環境、人権、食物、幸せ、いじめ）について、調べ、考えたことを５・６年生に伝えてくれました。
どのテーマも深くて重い内容ですが、とても真摯に追究しています。小学生に伝えるための工夫も、よく考えてくれて、多くの学びがありました。

これをきっかけにして、今宮高校を身近に感じて、将来の夢にしてほしいと思います。

液体ねんどは、乾くと固まります。様々な動きの面白さが、そのまま残ります。

液体ねんどを使って、ねじったり、重ねたりして、表現活動をしました。

かわいいツリーが教室を飾っています。わくわくしますね。