4年生は、心身障がい者リハビリテーシセンターの方々に来ていただき、車いす体験をしました。
まず、車いすの仕組みについて教えていただいた後、車いすの開閉を体験しました。
次に、体育館に設置したスロープや段差、転回をするコースを車いすに乗って自走体験をしました。少しの段差でも越えるのが難しいことを体感しました。
最後に、校舎内のスロープや段差などを車いすに乗っている人を介助する体験をしました。乗る役と介助する役の両方を体験することで、乗っている人の気持ちになって優しく介助することができました。
まとめとして、今日の体験を通してバリアフリーを進めるために介助を必要としている人に「何かお手伝いすることはありますか」と、自然体で声をかけられるようになってほしいというお話をいただきました。