もののあたたまり方「金属は、火に近いところから順にあたたまるけど、水は下から熱しても上からあたたまるのはなぜだろう?」という疑問から、今日は、ビーカーに示温インクや削り節を入れ、ガスコンロで熱する実験をしました。すると、温度の高くなったところがピンク色にかわったり、削り節が上に動いたりし、あたたかくなった水は上のほうにいくことがわかりました。児童は、このような動きを続けて水全体があたたまっていくことを理解しました。 2学期から理科の実験で、理科室を使うことが多くなりましたが、理科室のルールを守り、てきぱきと楽しんで取り組んでいます。 ステキな時間朝と昼間のお天気がまるで違う日みたいです!陽射しの差し込む午後、図書館では司書の方が子どもたちに読み聞かせの時間をつくってくれました。 子どもたちは真剣な眼差しで本の世界に入り込んでいました。子どもは読んで聞かせてもらうことが大好きです!こうして、いろんな大人が子どもに関わることはステキなことですね!ありがとうございました。 人と人をつなぐために!ぐんと朝夕の冷え込みが厳しくなってきました。今朝も体育館には元気な子どもたちが集まります。 2学期最後のテーマは「あいさつ」 今朝は「あいさつ4か条」のお話をしました。 「あ」あかるく、あたたかく 「い」いつでも、どこでも 「さ」さきに、自分から 「つ」つづけて、次の話を 人によってあいさつをしなかったり、言われるまで自分からはしなかったり、そんなことってないですか?「あいさつ」は人と人をつなぐ、人として大切な習慣です! 「自分も人も大切にする力」を使って、「自分で考えて行動(あいさつ)する力」を「自分からチャレンジ(あいさつ)」しましょう! 渡る勇気!「チェンジの法則(麻生 泰 著 扶桑社)」より、 橋は「この世とあの世」や「聖と俗」の境界であったり、「現在と未来」をつなぐ象徴としても使われることがあります。 世の中には、生き方として3種類の人がいます。「危ない橋を渡る人」「石橋を叩いて渡る人」「橋を渡らない人」 「危ない橋を渡る人」は、渡れる確率が10%でも勝負する、競馬で言う大穴狙いの性格です。「人生は一発勝負」という信念の持ち主で、目先の欲につられ、すべてを失ってしまいがちです。「石橋を叩いて渡る人」の特徴は、リスクを最小限に抑えて前に進みます。時間はかかりますが着実に前進し、やがて欲しいものを手に入れ、夢をかなえるでしょう。「橋を渡らない人」は、人生で「後悔」しか手に入れられません。なぜなら、一歩も前に進まないので、自分の目指すところに決して到着できないからです。死ぬときには、きっと橋を渡らなかったことを悔やむでしょう。 日本人に最も多いのは「橋を渡らない」タイプです。リスクを取って儲けようとする「狩猟民族」ではなく、とにかく損をしたくないと考える「農耕民族」だからです。 目先の小さなリスクを心配して大きなリスクを見ようとしないため、派手な宣伝や広告に簡単に乗せられてしまいます。毎日1円単位で節約をしている人が、毎月高額のスマホ代を払っていたり、たくさんの保険に入っていることはその好例でしょう。 ちなみに、「橋を渡らない人」は、「たんす預金」をするタイプです。タンスに現金を貯めておくと、消費税アップや物価高、円安などによって毎年5%くらいお金の価値は目減りします。 つまり、お金を投資に回す(橋を渡る)ことをせずに、タンスに貯めておく(橋を渡らない)人は一生懸命、お金を減らしているようなものなのです。 何事も「やるか、やらないか」やらないとリスクもないが、進歩もない!つまり、「何もしないこと」は最大のリスクである。同じ生きるなら、自分で渡るべき橋を見極め、覚悟を決めて渡るべきではないでしょうか? なーんだ?さあ!2週間後はクリスマスですね!みなさん元気ですか?サッカーは惜しい結果でしたが、4年後を楽しみに待ちましょう! では、問題です! 「鏡を使っても見ることができない自分の顔ってなーんだ?」 わかったかな? 答えは校長室前でね! お楽しみに! |
|