「大淀防災デー」〜幼小合同避難訓練今から27年前の1月17日火曜日 5時46分52秒…それは起こりました。 『阪神淡路大震災』です。 マグニチュード7.3の大地震は大きな被害をもたらし、世界中に衝撃を与えました。 この地震の直後、校長先生は災害ボランティアとして現地を訪れました。 被害を受けた方のご自宅のがれきの中から、冷蔵庫を運び出していた時のことです。 その家の方がつぶやきました。 「生きててよかった…」と。 たった一言の言葉が、こんなに重たく感じたのは初めてでした。 住んでいる家はボロボロ…、食べるものや飲むものもない…、家族とも離れて暮らさなければならない…、そんな中聞こえてきた「生きててよかった…」の言葉…。 胸が痛めつけられる思いでした。 一番大切なものは『いのち』 『いのち』があれば、家も建て直せる、食べたり飲んだりできるようになる、家族とも暮らせるようになる。 今日の避難訓練は、まさに一番大切なものを守るための訓練でした。 みんなは真剣に取り組むことができたでしょうか。 誰のためでもない。 自分自身のために、自分の『いのち』を守ることを考えてほしいと思います。 ※1月16日(月) 避難訓練 校長講話 「大淀防災デー」〜幼小合同避難訓練運動場に避難します。 休み時間の発生を想定した訓練のため、運動場で遊んでいる人は教室に戻らず、運動場で待機します。 「大淀防災デー」〜幼小合同避難訓練南海トラフ巨大地震を想定した避難訓練を実施しました。 まずは自分の身を守る行動。 机の下に入って頭を守ります。 自分の“どこ”が好き? 〜 児童朝会
「自分のことが好きですか?」
この問いに、「好きです」と答える人はどれくらいいるでしょう。 実は日本人は、「自分が好き」と答える人の割合が海外の国と比較して少ないそうです。 そこで、こう考えてみてほしいと思います。 「自分の“どこ”が好きですか?」 漠然と自分が好きか?…を考えるより、具体的に自分の好きなところをみつけてみましょう。 例えば、【やさしいところ】【勉強をあきらめないでがんばるところ】【ちゃんとお手伝いをするところ】…といったように。 そうすれば、今よりも自分に自信がもてるようになると思います。 自分の『好きなところ』をみつけてみましょう。 ※1月16日(月) 児童朝会校長講話 5年生 英語クリスマスパーティを盛大におこなったり、たくさんのペットと遊んだり、趣味を満喫したり・・・。 子どもたちはとても興味深そうに、先生の話に耳を傾けていました。 |
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