6年生 理科特別授業「地球のことをもっと知ろう」(3)液状化現象の実験では用意してくださった2つの粉末を水で溶き、プラスチックの試験管に入れて混ぜます。すると中の薬品は固まって、試験管をさかさまにしても落ちてきません。ところが、試験管を机の上でトントンと軽くたたくと、固まっていた薬品が液状になって落ちてきます。安定している状態にある物が衝撃を加えられて柔らかく液状化する現象がおもしろくて、子ども達は何度も繰り返しトントンと実験をしていました。 コアネットのみなさん、子ども達に理科の面白さを伝えるために手作りの実験装置を用意してくださったり、用具や材料を丁寧に準備してくださって本当にありがとうございました。楽しい理科の特別授業では、驚きと笑顔のあふれる時間をすごすことができました。 6年生 理科特別授業「地球のことをもっと知ろう」(2)プレートに見立てた2つの木材の間に棒状の蝋石をはさんで重ね、両端を万力ではさみます。実験装置の上に人形と建物(ブロック)を置いて、箱の中に海の水の代わりになる青い玉を入れます。 装置を押さえて、ゆっくりゆっくりと万力のハンドルを回していくと…。パンッ!と音がして一瞬でプレートがずれ、人形や建物、海の水が弾け飛びます。いつおこるか予想できないので、実験をするたびに子ども達の驚く声があがりました。プレートの沈み込みによってエネルギーがたまり、地面の抵抗が耐えられなくなると一気に大地震が起こる様子を体験することができました。 6年生 理科特別授業「地球のことをもっと知ろう」(1)ゲストティーチャーとしてコアネットの皆さんをお招きし、6年生の児童に理科の特別授業をしていただきました。コアネットのみなさんは小学校や公民館のイベントなどで、電気や重力、揚力といった理科の様々な分野に関わる実験や体験をする活動をされているそうです。 6年生の理科では「月と太陽」や「大地のつくりと変化」など、スケールの大きな単元についても学習をします。理科室の中だけでなくイメージを膨らませて、宇宙や地球のことを考えます。今回の特別授業では「大地のつくりと変化」の単元で学習した内容から、プレート境界型地震が起こるメカニズムについて授業をしていただきました。 始めにコアネットの皆さんとごあいさつをし、さっそくプレート境界型地震が起こる仕組みについて復習をしました。マントルの流れによってプレートが動き、沈み込む境界で耐えられなくなると地面が一気に跳ね上がります。また、大きな地震の影響で津波も起こることを、東日本大震災の映像を見て確認しました。 6年生 十三中学校見学会「最高の1095日を願って 待っています!」(2)運動系のクラブでは小学校の体育とは比べ物にならない速さや、ダイナミックな動きに圧倒されました。また、文科系のクラブでは音楽や絵画、手芸などの作品に感心したり、将棋などに熱中する姿に見入ったりしました。 見学会を通して、新しく始まる中学校生活にワクワクする期待感が高まりました。 6年生 十三中学校見学会「最高の1095日を願って 待っています!」(1)午後から十三中学校に進学する5つの小学校(十三小、西中島小、木川南小、木川小、野中小)の6年生が一堂に集まって、中学校見学会が開催されました。 5つの小学校の在籍児童を足すと167名。まずは講堂に入り、中学校の校長先生のお話を聞いたり、生徒会による学校紹介のプレゼンテーションを鑑賞したりしました。 生徒会のお兄さんとお姉さんのお話の最後には、「78期生のみなさん 最高の1095日を願って 待っています!」と新入生の入学を心待ちにするあたたかいメッセージが、大きくスクリーンに映し出され嬉しくなりました。 |
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