音がつたわる...とは?
3年生の理科の授業です。
「音の性質」について学んでいます。 まずはトライアングルをつかって、音が出ているときにどのようになっているか、ジーーッと見たり触ってみたりして体感しました。 「すごく震えてる!」「ビリビリする!」と感じたことを伝え合っていました。 そのあと、運動場に出て、鉄棒やジャングルジムなどの遊具をたたいて、触ったり、耳をあてたりして、大きなものでどうなるか実験しました。 長い鉄棒の端から先生が「たたくよ!何回たたいたか当ててね!」というと、遠くでも伝わるか、クラスみんなで体感しました。 鉄棒に耳をあてて、ズラッと並んでいる様子はスーパーで売っているパックのシシャモのようでしたが、一番端でも「5回!」ときちんと伝わったことを確認していました。 寒空の下でしたが、楽しい実験ができました。 初めての彫刻刀
4年生の図画工作の授業です。
木版画に取り組んでいます。 下絵が完成したので、初めての彫刻刀にチャレンジしています。 刷ったときに白くするところ、黒くするところを考えながら、彫り進めています。 「ここは線だけにして、ここはくりぬいて…」 「よし!ここは全部彫る!」 安全にも気をつけながら、完成をイメージしながら取り組んでいました。 雅楽の世界にふれて 2
「どの楽器の音が好きですか?」と尋ねられると、多くの子の手が挙がったのが笙でした。笙の音色は「天の声」に例えられるので、その不思議な響きに子どもたちは魅了されたのかもしれません。
竜笛と子どもたちのリコーダーとのコラボ「越天楽今様」を演奏したり、楽太鼓と竜笛で演奏される「神楽(かぐら)」を聴いたりと、貴重な体験ができました。約1300年もの歴史をもつ日本古来の音楽に浸った貴重な1時間となりました。 雅楽の世界にふれて 1
6年生音楽科「日本の音楽に親しもう」では「雅楽」について学習をしました。
高津宮の宮司さんや演者さんに来校いただき、雅楽で使われる「吹きもの」の生演奏を聴きました。吹きものとは「竜笛(りゅうてき)」「篳篥(ひちりき)」「笙(しょう)」の3種類の管楽器を指します。 それぞれの楽器の音は意外に強く、講堂に響き渡る音色に、子どもたちはびっくり。 新聞社工場見学
5年生が社会科の工業に関する学習の一環で、朝日新聞社の印刷工場へ見学に行きました。
日ごろ目にする新聞などの印刷技術の歴史や発展についてのお話を聞いたり、輪転印刷機が稼働している様子などを見学しました。 記事のレイアウトの工夫や、印刷するインクについてなど、「初めて知った!」ということがたくさんあり、みんな必死にメモしていました。 一気に多くの新聞を印刷するためのとても大きなロール紙を見ると、「すごい!」と歓声があがっていました。 とても貴重な体験をすることができました。 |
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