「教える」から「学ぶ」へ「2020年からの教師問題(石川一郎 著ベスト新書)」より、 指導者とは、文字通り「指して導く」者という意味であり、ゴールとなる結果を「指し」示し、そこに人を「導く」ことが役割です。 スポーツで言えば、チームを勝利に導くこと。学習で言えば、合格に導くこと。 「教師も似たようなものでは?」と思う方もいるかもしれませんが、教師の役割は、本来結果が求められるものではありません。それは、あくまでも社会に出ていく前の生徒たちに対して、「先に生きている(先生)」者として、学びの場を提供することだと思います。 教師と指導者は性質が明らかに異なります。 やはり、研究授業の学習指導案はやめませんか?指導ではなく、子どもが学ぶ案にしましょう!指導案から学習案にしましょう!学習デザインなんてどうですか? これぞ、「教える」から「学ぶ」です!これぞ、「ティーチャー」から「ファシリテーター」です! 私たち教師は子どもに教えるのではなく、子どもから学ぶ、子ども同士をつなげることに徹しましょう! なーんだ?さあ!来週は3月になります!早いですね!みなさん元気ですか?ありがとう集会のみなさんの歌や演奏、手話やよびかけはとてもよかったですよ! では問題です。 「ふたつの扉(とびら)の間(あいだ)にあるやさいってなーんだ?」 わかったかな? 答えは校長室前でね! ありがとうの気持ち!リーダーと過ごす時間もあとわずかです。1〜5年生のみなさんから、歌や演奏、よびかけなどで「ありがとう」の気持ちをリーダーに伝えました。メダルや色紙などのプレゼント交換もしました。 マイクなしでも心を込めた言葉は相手にしっかりと届きます。みんなが自分から自分らしく表現し、チャレンジすることができました。 「自分で考えて行動する力」 「自分からチャレンジする力」 「自分も人も大切にする力」 の「3つの力」を高めることができましたね!みんなとてもすてきでしたよ! リーダーのみなさんは、残りの小学校生活を悔いなく精一杯に過ごしてください!最後までみんなの良きリーダー!ステキなリーダーでいてくださいね! 自分が変わる!永松茂久の3分メッセージより、 「自分はこんなにしてやったのに」 「こんなにあなたのことを思ってがんばってるのに」 周りが認めてくれないときや、分かってくれないときこんな思いになることがある。 「自分は自分、人は人」と割り切ることができないかぎり、延々とこの悩みから抜け出すことはできない。 例えばあなたが人に喜んでもらおうとがんばったとする。あなたができることは実はここで終わりなのだ。 それを相手がどう捉えるか、どう反応するかは相手のに任せたほうが結果的にあなたが楽になる。 「のに」癖には気をつけよう。 「のに」がでると「ぐち」になる!と言いますよね。他人をどうこうすることは、基本的にできません。決めるのは相手次第!他人を変えることはできません!できるのは自分を変えること! 変わることを恐れずに、変わることを楽しんで、大きく変わりましょう!大きく変わると書いて「大変」です!大変な時は変わるチャンスです! ありがとうの気持ち明後日の24日(金)は「ありがとう集会」です。これまでともに学校生活を過ごしてきたリーダーのみなさんへ感謝の気持ちを伝える時間です。 各学年ごとに、歌や合奏、よびかけなどでリーダーに「ありがとう」を送ります。 リーダーのみなさんはあと15日で卒業式を迎えます。最後までリーダーとしての素敵な姿を見せ続けてくださいね! |
|