今日の給食(3.1 いわしフライ)
今日の献立は「ごはん、いわしフライ、みそ汁、きゅうりの赤じそあえ、焼きのり、牛乳」でした。
いわしは体が小さく身も柔らかいので、すぐに弱って死んでしまいます。そのことから「弱し」が転じて「いわし」になったと言われています。漢字では鰯と書きますね。 いわしには、体を作るたんぱく質の他、カルシウム、ビタミン類、脂質などが含まれています。いわしの脂質には、脳を活性化させるDHA(ドコサヘキサエン酸)、血管の病気を防ぐEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれているのが大きな特徴です。 いわしの漁獲量は数十年周期で大きく変わるとされ、1988年の448万トンをピークに激減し、2006年にはわずか5万トンにまで落ち込んでいました。しかし、2011年頃から増加傾向にあり、今年は各地で豊漁のニュースも聞かれます。これからは健康によいいわしを手軽に食べることができるといいですね。 |