3つのD!放課後は大人の学びです。 テーマは「ヤングケアラー」 スクールカウンセラーの方を講師に招き、子どもたちが家事や育児、介護など家庭の仕事が最優先になり、本来の子どもがやるべきことができない状態を余儀なくされている現実を学びました。はっきりした定義はまだできていない中、そんな子どもたちの実態を知り、子どもにどう寄り添えばいいのかを家庭と学校は支援していく必要があります。 「支援には答えはない」と言います。寄り添う方法も様々あります。そんな中、子どもを取り巻く大人にとって大切なことは、子どもの声にならない声を聴くこと、そして、大人がつながることです。 子どもに寄り添う言葉「3つのD」 「大丈夫?」 「どうしたん?」 「どうする?(どうしたい?)」を 大事にしていきましょう? 躍動!冷たい空気が体育館を覆います。そんな中、リーダーのみんなが躍動していました。長縄を使って跳躍運動に取り組みます!2本の縄を一度に回す!ダブルタッチ!!リズムよく跳ぶ姿はかっこよかったですよ! この体育館で学ぶ時間も残りわずかです。時間を大切に、みんなとの学びを大切に! いただきます!給食時間に健康委員会の子どもたちからお知らせがありました。 今日から1週間は学校給食週間です。1889年、山形県の小学校で始まった給食。その後戦争で食糧が減り、戦後、世界各地からミルクや缶詰が送られ、1946年12月24日から再び給食が始まりました。そして、12月24日は冬休みのため、1ヶ月後の1月24日を給食記念日としました。したがって、1月24日から30日を「全国学校給食週間」としています。 給食ができるまでには、さまざまな食べ物と多くの人が関わっています。感謝の気持ちを持って給食をいただきましょう! 気づいてもらうこと!今朝はまずうれしいお知らせです!令和4年度の読書感想文の表彰式から始まりました。昨年夏に読んだ本の感想の中から、6作品が選ばれました!みなさん!おめでとうございます!また、ともに学んで来られた学生ボランティアのお二人が本日ラストとなり、あいさつしてもらいました。 さて、今朝のテーマは「私の本紹介」です。タイトルは「バナナの魅力を100文字で伝えてください」です。「伝える」と「伝わる」の違い?やどうしたら相手にうまく伝えられるのか?など、伝えるノウハウをクイズも交えながら書かれた本です! 「5秒以内に愛を探してください?」クイズを子どもたちと楽しみました。伝える第一歩、それは「気づいてもらうこと」です! 今週の寒さはかなり厳しそうです。みなさん、体には十分に気をつけましょうね! ゆびきりげんまん!「チェンジの法則(麻生 泰 著 扶桑社)」より、 「飲食店の無断キャンセルの損害額」を知っていますか?お客が居酒屋などを予約して、すっぽかすことによる損害は、なんと年間2000億円にものぼるそうです。 そもそも飲食業界は利益率が低く、平均営業利益率は4.1%しかありません。無断キャンセルさえなければ利益率は0.8%上昇するという試算もあり、いまこそ日本人のモラルが問われています。 約束を守らない人は、さまざまなものを失います。「時間」「お金」「友情」「恋人」「信頼」「仕事」「これまでの実績」・・・。世界的な長者番付の常連で投資家のウォーレン・バフェットは、こう言っています。「周囲の人からそれなりの信用を得るには20年かかる。だが、その信用はたった5分で崩れることごある」バフェットの一言は文字どおり世界中の投資状況を左右しますから、彼は自分の言葉や行動がどれほど重いか知っているのです。 相手と約束するとき、小指を絡めて「指切りげんまん、ウソついたら針千本飲ます」と言いますが、この指切りげんまんの「げんまん」は「拳万」と書き、「約束を守らなかったら1万発殴る」ということで、これはただ事ではありません。このように約束とは、破れば1万発殴られ、針を千本飲まされるくらい重大なものなのです。 約束の恐さを成功者は知っています。人との信頼関係はどんな仕事においても同様に大切なこと。学校では対子ども、対サポーター(保護者)、対地域など様々な人たちとの信頼関係がなくてはなりません。大切なお子さんを預かっている以上、責任を持って仕事にあたるわけですが、そこにはサポーターのみなさんとの信頼関係は絶対です。約束を破ることなく、万一破った時には正直にお伝えし、信頼関係を大切にしていきたいです。 |
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