みんなが幸せ!「ゼロから学べる 道徳科 授業づくり」(荒木 寿友 著 明治図書)より、 対話を通じて、その場にいるメンバーにとっての「最適解」や「最善解」を探究していくこと、そしてその探究の過程において、「私」は、そして「私たち」はどう生きていくのかという共同体感覚が育まれていくのです。 この共同体感覚は、自分たちだけで固まって周りの世界を閉ざすという感覚ではありません。「自分のクラス最高!」というような「クラス至上主義」でもありません。自他の尊重がベースにあるので、自分の所属しているコミュニティも尊重することにつながってきます。 おそらく世界で生じているさまざまな問題の背後には、自分たちこそ正義で他は間違っているという、歪んだ共同体感覚があるように思います。自分たちのコミュニティに誇りを持ち、他のコミュニティを尊重する、その上で両者が同じ地平に立てるような調和点を探究していくことが求められています。 対話への道徳教育を私が考えるのは、このような地球規模の問題をいかにすれば平和に解決できるかという視点に立っているからです。その解決の糸口が、特に学校教育全体として取り組む道徳教育にあるのではないかと考えています。 「先の読めない」「答えが一つでない」時代の中で、今その時の、「納得解」を見つけ出すことは、社会のみならず、学校においても求め続けなければなりません。 AI時代における学校の役割は知識を教えるのではなく、「自分で考えて、自分から発信して、仲間と協働して、答えを導き出す力を育てる」ことです。 子どもも大人も「3つ力」を高めれば、みんなが幸せになれます!ウェルビーイングをめざしましょう! なーんだ?来週は卒業式です!サブリーダーのみなさんが代表で参列します!サブリーダーのみなさん!よろしくね! では問題です! 「お皿の中に数字の9が入ったら、どんな花が咲いたかな?」 わかるかな? 答えは校長室前でね! ステップアップのためにサポーター、地域のみなさま 今年度も残りわずかとなりました。 これまでの学校教育活動へのご理解とご協力に感謝申しあげます。 今年度の学校運営を振り返り、成果と課題を考察して、次年度へつなげていきます。 以下に取り組み内容についてご報告します。 R4 運営に関する計画(最終評価) R4 校長経営戦略支援予算報告書 令和4年度「がんばる先生支援」報告書 令和4年度「がんばる先生支援」経費執行報告書 また、本日子どもたちは「学力経年調査」の結果を持ち帰っています。 日頃の学習の成果をご確認いただき、子どもたちと「学ぶ力」について話し合ってみてください。 学校におけるマスク着用についてサポーターのみなさま 政府の発表によると、来る3月13日からマスクの着用が個人の判断に委ねられることとなり、マスク緩和が少しずつ進むことになります。 学校現場においては、文部科学省の通知によると、4月1日以降の新学期におけるマスクの着用の考え方について、「学校教育活動の実施に当たっては、マスクの着用を求めないことを基本とする」等とされており、これらに係る留意事項については、改めて通知があります。 したがって、学校におけるマスク着用の考え方の見直しについては、令和5年4月1日から適用することとされており、令和5年3月31日までの年度内における卒業式以外の学校の教育活動においては、従来とおり、感染マニュアルに沿って、マスクの着用が行われます。 サポーターのみなさまには、ご理解とご協力をよろしくお願いします。 感動!感動は人だからできること。 人を感動させる人になれ! ただし、それはいい格好をするのではなく、その人の一生懸命な姿に人は感動します。間違ってもいい、失敗してもいい、その時に精一杯の姿があればそれでよし!仲間のがんばる姿をとことん応援する人はすてきな人です。声に出せない時には、心でエールを送るのです。目で温かい視線を送るのです。表情で安心を伝えるのです。笑顔で見守るのです。 リーダーのみんなならそれができる!卒業式は自分がつくる!みんなの気持ちがひとつになった時、「感動」が人に伝わります!最後まで悔いなき小学校生活を! |
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