人にやさしい学校・人にやさしい緑中生であろう 個性の違いを認め、思いやりのある心を育もう 

学校給食費の取り扱いについて

 児童生徒の学校給食費については、全員全額無償とする学校給食費の無償化を令和5年度から本格実施する予定です。なお、生活保護、就学援助受給者は令和4年度同様、引き続き全額無償化措置の対象とせず、それぞれの制度により学校給食費が支給されます。

 なお、食材費である学校給食費について、近年の物価高騰状況下においても価格が据え置きされている主食・牛乳の単価が大幅に増額となる見込みであることから、給食献立の多様性や質の維持を図るため、一食あたり 15 円増の改定を行います。

詳しくはプリントでご確認ください。

今日の給食(2.20 くじら)

 今日の献立は「ごはん、くじらのオーロラ煮、まる天と野菜のうま煮、もやしのピリ辛あえ、牛乳」でした。
 
 くじらは1年に1回だけの登場です。オーロラ煮とたつたあげが隔年で実施され、今年はオーロラ煮の年です。
 日本でくじらを食べる鯨食文化は古くからあり、縄文時代には食べられていたようです。くじらは海にすむ哺乳類ですが、肉食が禁止されていた時も「海の幸」として魚類とみなされ食べられていたそうです。
 第2次世界大戦後の食糧難の時代には、貴重な栄養源として日本人の食を支えてきました。今から60年前までは、牛肉・豚肉・鶏肉よりもたくさん食べられていたそうです。「はりはり鍋」「くじらのカツ」「くじらベーコン」関東炊きに入れる「ころ」など、いろいろな料理がありましたが、その後、商業捕鯨ができなくなり、食卓からなくなっていきました。
 4年前に商業捕鯨が再開され、今日の給食では、北大西洋で獲れた「ニタリクジラ」を使いました。くじらの赤身肉は脂肪が少なく、たんぱく質や鉄が豊富にふくまれています。給食前から楽しみにしていた生徒やもっとたくさん食べたかったという生徒が多く、大人気の献立でした。
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今日の給食(2.17 鶏肉)

 今日の献立は「コッペパン、アプリコットジャム、鶏肉のバジル焼き、ウインナーと野菜のケチャップ煮、ブロッコリーのサラダ、牛乳」でした。

 今日は鶏肉のもも肉にバジルの風味をつけて焼きました。先日、職員室で「給食では、とり肉のことをなぜ鶏肉というのか?」という話題になりました。理由が分かる人はいるでしょうか?
 鶏肉の「鶏」という漢字は「にわとり」のことです。2年生のみなさんは国語科で新出漢字として習いましたね。とり肉というと、鴨や七面鳥、あひる、うずらなどをふくめて指す言葉になるので、給食では鶏を限定する意味で「鶏肉」と表記しています。
 鶏肉のことを「かしわ」と呼ぶこともあります。これは、日本古来の鶏は羽根の色が茶色で、落葉した「柏(かしわ)」の葉っぱに似ていることからそう呼ばれています。厳密に言えば、私たちが今食べている鶏肉(羽根が白い)=かしわではなく、日本在来種の鶏の肉だけをかしわと呼ぶことが正しいということになります。
 食べものの由来についてはまだまだ知らないことがいっぱいありますね。調べてみると面白いですよ。
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今日の給食(2.16 食器洗い)

 今日の献立は「カツ丼(卵除去)、白菜の甘酢あえ、まっ茶大豆、牛乳」でした。

 昨日、3年の生徒から「食器はどうやって洗っているのですか?」と質問がありました。給食室では一番多い日で、1450人分(旭東中学校も含む)×3種類=4350枚の食器を洗っています。食器洗浄機も使いますがそれだけでは汚れが残ってしまうことがあるので、1枚ずつ手洗いをしてから、仕上げに食器洗浄機を使います。汚れが残っていないか、学期に1回、学校薬剤師さんが検査もしてくださいます。
 スプーンや箸、おたまやご飯しゃもじも1本ずつ手で洗い、クラスの人数分数えて食器かごに入れていきます。おかずを入れる食缶もひとつずつ丁寧に手洗いしています。
 毎日の給食はおいしいだけでなく衛生的にも十分に気を付けて提供されていますので、安心していただいてください。そして、洗う人のことも考えて、ご飯粒など残さないようにきれいに食べることも大切ですね。
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3月の行事予定

3月の行事予定をアップしました。
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