今日の給食(2.1 いよかん)
今日の献立は「黒糖パン、押麦のグラタン、豚肉と野菜のスープ、いよかん、牛乳」でした。
いよかんは今シーズン初めての登場です。温州みかんのシーズンが過ぎ、いよかんやデコポンなどの柑橘類がおいしくなる時期に入りました。 いよかんは明治時代に山口県の萩市で見つかった品種ですが、その後、愛媛県で本格的な栽培が始まったことから、愛媛県の古い呼び名である「伊予の国」にちなんで「いよかん(伊予柑)」と名付けられました。今でも全国のいよかん生産量の90%を愛媛県が占めているそうです。中でも、宮内さんが育て上げた品種「宮内いよかん」は味がよいことから現在の主力品種となっています。給食でも愛媛県産の宮内いよかんを使いました。 皮は分厚いのですが比較的むきやすく、香り高い果汁がたっぷりです。出盛り期は一時です。旬の味を楽しみましょう。 【追加】東門(体育館側)から入校してください。
本日の新入生保護者説明会
校舎内の混雑を避けるため、東門から入校をお願いします。急な連絡となりましたが、ご協力お願いします。 【新入生保護者説明会】自転車でのご来校は固くお断りいたします。
本日、下記の通り新入生保護者説明会が開催されます。
令和5年2月1日(水) 開始 15:30 場所 体育館 【ご持参していただくもの】 ・筆記用具、上履き(スリッパなど)、下足収納袋 【お願い】 駐輪スペースがございません。 ↓↓↓↓ 自転車でのご来校は固くお断りいたします。 近隣の場所への駐輪もご遠慮ください。大変ご迷惑をおかけすることになります。 ご理解ご協力をお願いします。 今日の給食(1.31 鶏肉のゆず塩焼き)
今日の献立は「ごはん、鶏肉のゆず塩焼き、あつあげと野菜の煮もの、小松菜の煮びたし、牛乳」でした。
ゆずは、みかんなどと同じ柑橘類の仲間ですが、みかんのように果肉を食べるのではなく、皮や果汁の香りや酸味を楽しみます。免疫力をアップするビタミンC、疲労回復効果のあるクエン酸、リラックス効果と食欲増進効果のある香り成分が多く含まれています。 果汁は、ポン酢やドレッシングに、産地では、ふんだんにお寿司の酢の代わりにも使うそうです。また、皮は料理の香りづけの薬味やゆず茶、ジャムなどに利用されます。 産地としては、徳島県の木頭(きとう)地区を中心に栽培されてきた「木頭ゆず」が有名で、ゆずのブランドにもなっています。給食でもこの木頭ゆずを使い、今日は「鶏肉のゆず塩焼き」にしました。ほんのりとゆずの香りがして、おいしくいただきましたね。 今日の給食(1.30 ごぼう)
今日の献立は「牛肉と金時豆のカレーライス、ごぼうサラダ、パインアップル(カット缶)、牛乳」でした。
ごぼうはヨーロッパから中国北部を原産とする根菜類です。日本へは中国から薬草として伝えられたとされています。ごぼうを野菜として食べているのは日本だけでしたが、今ではフランス料理やイタリア料理で使うこともあるようです。 ごぼうの一番の特徴は、食物繊維が多いことです。食物繊維は体の中のお掃除役なので、腸の調子を整え、体内の不必要なものを排泄してくれる効果があります。今日の給食では、カレーライスにも食物繊維の豊富な金時豆を入れているので、今日の給食を残さず食べると1日に必要な食物繊維の半分以上を摂取したことになります。 また、ごぼうは香りを楽しむ野菜でもあり、独特の香りやうま味は皮の近くに含まれているので、皮は向かない方がごぼう本来のおいしさを楽しめます。ごぼうの料理では、繊維を断ち切って食べやすくした「ささがき」という切り方をよくします。今日の給食でもささがきにしました。 今日のごぼうサラダでは、卵を使わないマヨネーズ風味の「ノンエッグドレッシング」をかけておいしくいただきました。 |