中央図書館「おはなし会」
2月21日(火)、大阪市立中央図書館の「おはなし会」を実施していただきました。お越しいただいたのは、「キップコップ」の皆さんです。各教室で、それぞれの学年の発達段階に合わせて、「おはなし」「絵本の読み聞かせ」「ブックトーク」等々をしていただきました。紹介いただいた本は、約1か月間、学校へ貸し出していただきます。ぜひ、手に取って読んでほしいと思います。「キップコップ」の皆さん、ありがとうございました!
学校保健委員会〜健康北レンジャー登場!!
2月20日(月)、全校児童が講堂に集まり、「学校保健委員会」を実施しました。「学校保健委員会」では、環境・健康委員会のメンバーが、劇仕立てでメッセージを発信してくれました。劇では、「健康北レンジャー」が登場して、大切なことを発信してくれました。1つめは、「決まった時間に寝て、決まった時間に起きることの大切さ」を伝えてくれました。「小学生に必要な睡眠時間を知っていますか?」と、全校児童に問いかけてくれていました。2つめは、「手洗いの大切さ」です。手指消毒をしていても、手洗いが必要ということ、そして「手洗いにかける時間」を伝えてくれました。「健康北レンジャー」から学んだことを守って、健康に過ごしてほしいです。今日の「学校保健委員会」には、薬剤師先生とPTAの方も参加してくださいました。お忙しい中、ありがとうございます。
九条北地域活動協議会主催「九条北フェスティバル」を開催しています!研究の日 5年1組〜中心となる言葉に着目して、短歌を読み味わおう!
2月17日(金)、5年1組で国語科の研究授業を実施しました。5年生は、単元「心が動いたことを三十一音で表そう」の学習で、短歌について学んでいます。これまでの授業で、まずは短歌の形式や特徴について学習しました。いろいろな作品に触れて、三十一音からなっていることや、その短い詩の中に情景や心情が描かれていることを知りました。
次に、実際に短歌を創作しました。イメージマップを使って、心が動いたことを思い出し、短歌にしたい題材をから、発想やイメージを広げていきました。そうして出来上がった作品の中から、いくつか選び、本日の授業で鑑賞しあいました。 授業前の時間には、NHK FOR SCHOOLの動画で、百人一首の歌に触れていました。今日の学習のめあては、「中心となる言葉に着目して、短歌を読み味わおう」です。「中心となる言葉」とは、「ようす(気持ち)」「表現のくふう」「リズム」です。 提示された児童の短歌は 「太陽が 真っ赤にもえて 朝が来た 生き物めざめ 一日始め」 ワークシートにか書き込みながら、「中心となる言葉」と思う部分を選び、「どこがよかったか」「どんな気持ちが伝わってきたか」を考えました。どの児童も、じっくりと短歌を読み、自分の考えをしっかりと書き込んでいました。個々の考えをまとめたところで、全体で交流しました。同じ短歌からでも、それぞれが受け取ったことには違いがあるようです。そして、最後は、短歌の作者本人の考えも発表してもらいました。 次に、4つの児童の短歌が紹介されました。その中から、それぞれが一つ選んで、感じたことをワークシートにまとめました。 提示された児童の短歌は、次の4つです。 「夏の海 すずしい風に青い空 水平線に みとれる心」 「暗い夜 一つの光に導かれ 歩いてみれば 蛍が見える」 「電気消し ろうそくをふく11本 今年も消すぞ 気合をこめる」 「まんるいで ファイトと言われ ホームラン 頭をこえて 逆転勝利」 初めて短歌に触れた5年生ですが、その作品の秀逸さに感嘆しました!! 17日の給食〜難しかった〜 |
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