地震・津波避難訓練 「過去の体験を結んで」(2)避難するときに注意しなければいけないことについて、先生のお話を聞きました。「地震では頭上から瓦礫やガラスなど危険な物がおちてくることがあります。必ず頭を守るようにしてください。避難するときには、押さない、走らない、しゃべらない、戻らない、のルールを守りましょう」。 大きな地震の後には、津波が来ることも想定されます。地震の避難訓練に続けて、建物の3階以上に移動する高所避難の訓練も行いました。1年生から3年生の児童も担任の先生の指示を聞いてスムーズに3階まで上がり、それぞれの教室で校長先生のお話を放送で聞きました。 今年の阪神淡路大震災のテーマは『結ぶ』です。過去の体験を、未来の防災や減災に結んでいきたいですね。 地震・津波避難訓練 「過去の体験を結んで」(1)1995年1月17日、神戸市や淡路島など兵庫県南部を震源として発生した阪神淡路大震災から28年がたちました。先週には阪神淡路大震災の被害の大きさを振り返ったり、午前5時46分に合わせて黙祷を捧げる人々の様子が、ニュースなどで流されていました。 十三小学校では先週、学級休業のクラスがあったため、延期をして地震・津波の避難訓練を実施しました。非常ベルが鳴るとすぐに机の下に入って、身体の安全を確保します。その後、地震が落ち着いてから運動場への避難を行いました。 給食週間 「おいしい給食をありがとうございます。」全国学校給食週間の時期に合わせ、十三小学校でも給食について学んだり給食に携わる人達に感謝の気持ちを表したりするなどの活動に取り組んでいます。 児童朝会では給食委員会の児童が、給食週間について全校児童にお話をしました。「給食をつくってくださる調理員さんや、パンや牛乳を運んでくださるドライバーさん、野菜を育てたり肉や魚をとってくださる方たちなど、給食に関わるみなさんに感謝の気持ちをもちましょう」。 毎日おいしい給食をつくってくださる調理員さん達に向けて、子ども達はメッセージカードを書いてクラスで感謝状をつくり、プレゼントしました。また、給食調理員さん達が書いてくださった、子ども達へのお返事のメッセージも廊下の掲示板に飾られています。 朝会が終わって教室に帰るとちゅう、子ども達は廊下の掲示板の前で足を止めて調理員さん達のお返事を読んでいました。 明日の安全な登校について
保護者の皆様
本日の午後から明日にかけて、強い寒気の流れ込みにより、大阪市でも積雪が予想されています。明日の登校時には、通学路の積雪や凍結により、転倒等による事故が危惧されます。 学校でも登下校について指導をいたしますが、保護者の皆様におかれましては、登下校の安全についてのお子様への声かけと、時間に余裕をもって登校させていただきますようお願いいたします。 大阪市立十三小学校 校長 庄司 量士 今日の給食「さごしのしょうゆだれかけ」
今日は「さごしのしょうゆだれかけ、みそ汁、黒豆の煮もの、ごはん、牛乳」でした。さごしは塩で下味をつけてこんがり焼き、手作りのしょうゆだれをかけたごはんによく合いました。それと豚肉のうまみもでていた具だくさんのみそ汁とおせち料理の黒豆の煮ものでした。
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