今日の給食(2.2 節分の行事献立)
今日の献立は、一日早いですが、節分の行事献立で「ごはん、いわしのしょうがじょうゆかけ、含め煮、いり大豆、牛乳」でした。
節分とは、季節の変わり目の立春・立夏・立秋・立冬の前日のことです。今では立春の前日だけが節分として扱われるようになっています。今年は2月4日が立春なので、明日3日が節分です。 この日には、厄を払うために、鬼の嫌いないわしの頭をヒイラギの枝に刺して、門や戸口に立てたり、いり豆を「鬼は外!福は内!」のかけ声とともにまいたりする風習があります。また、いり豆を年齢の数やそれにひとつ足した数を食べると1年を元気に過ごせると言われています。 給食室ではにこにこ笑顔の鬼さんたちが、おいしい給食を手渡してくださいました。いわしといり豆を食べて、今年一年の厄払いができるといいですね。 ![]() ![]() ![]() ![]() 今日の給食(2.1 いよかん)
今日の献立は「黒糖パン、押麦のグラタン、豚肉と野菜のスープ、いよかん、牛乳」でした。
いよかんは今シーズン初めての登場です。温州みかんのシーズンが過ぎ、いよかんやデコポンなどの柑橘類がおいしくなる時期に入りました。 いよかんは明治時代に山口県の萩市で見つかった品種ですが、その後、愛媛県で本格的な栽培が始まったことから、愛媛県の古い呼び名である「伊予の国」にちなんで「いよかん(伊予柑)」と名付けられました。今でも全国のいよかん生産量の90%を愛媛県が占めているそうです。中でも、宮内さんが育て上げた品種「宮内いよかん」は味がよいことから現在の主力品種となっています。給食でも愛媛県産の宮内いよかんを使いました。 皮は分厚いのですが比較的むきやすく、香り高い果汁がたっぷりです。出盛り期は一時です。旬の味を楽しみましょう。 ![]() ![]()
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