「悩む」を楽しもう!
令和5年2月12日(日)週末コラム
永松茂久の3分メッセージより、 私は仕事上、たくさんの成功者と呼ばれる人や、億万長者と言われる人に出会ってきた。 その中で一番驚いたのが、その中に悩みのない人など一人もいなかったことだ。 私は 「成功したり大金を手にした人は悩みと無縁で絶対に幸せなはず」 と思い込んでいたので、これにはびっくりした。 人間はどん なポジションに行こうが、何を手にしようが、そのステージの中で必ず何かに悩みがあるのだと思った。 自分が悩んでいるとき、まるで自分一人だけが悩んでいるような錯覚に陥ることがある。自分が不幸の世界チャンピオンになったような気分になる。 でも実はみんな何かしらの悩みは抱えているのだ。 その中で誰もが、もがきながら 「ピンチの裏側」 を探しているのだ。 一人じゃない。 それだけでも少しだけ気分が変わる。 それで悩みが飛んでいくわけじゃないかもしれないけど、そう思えただけでもいくらかは心が軽くなるはずだ。 「悩む」ということは、何か行動している証拠です。何もしなければ「悩む」ことはありません。チャレンジしなければ、成功も失敗もないのです。悩んで、考えるだけ考えたら、あとはいいイメージを持って、一歩踏み出す勇気ですね。誰もが初めてのこと、知らないことには「不安」がつきものです。「悩む」自分を楽しみましょう! なーんだ?ひと雨ごとに春が近づきていますね! みなさん!元気に過ごしていますか? では、問題です。 「トイレに咲いている花はなんの花?」 わかったかな? 答えは校長室まえでね? 解けるかな?5年生の教室前ローカにこのような張り紙を発見しました。 カードには算数らしき問題が! こんなユニークな学びの空間を創造するって、すてきですね!さすがリーダーのみんな! 「学校はあるものでなくつくるもの」 みんな一人一人が、みんながいきいきするには何ができるのか?を考え、行動することがすばらしいです!ありがとう!リーダーのみなさん!卒業まであと28日です! 出し切ること!子どもたちは自分が決めた級ごとにチャレンジしています。 これまでの学習の成果を発揮する時です。人と比べるのではありません。今の自分を知るのです。そして、次の自分を見つけるのです! さあ!今持つ力をすべて出し切ってください。それが大事! 大切に・・・「どうしてないているの?」 らくがきされた本たちの気持ちになって、子どもたちは考えます。擬人化することで、ものの大切さや大切に扱うことへの態度を養います。当たり前にあることを「ありがたい」って感じる気持ちを大事にしてほしいですね。 |