ツンツン　ツンツン
なにいろの花がさくのですか？
ツンツン　ツンツン
ねえ、なにいろの花をさかせるの？
１年生の女の子２人が育てているチューリップに話しかけています。次の新しい１年生が入学してくる頃、きれいな色のチューリップをいっぱい咲かせてお迎えをします。
そのとき、わたしたちはお姉さんだね。

今日も暖かい日差しの中、１年生の子どもたちが元気よく体を動かしています。１年生の子どもたちでも楽しく遊べるようにゲームの仕方を工夫しています。先生のお話もしっかりと聞くことができる子どもたちです。得点が入ると飛び上がって喜んでいる子もいました。もうすぐ２年生…、少したくましさがついてきたかな。

ろう下を歩いていると、３年生の教室から響きある子どもたちの声が聞こえてきました。国語の授業で、全員で物語を音読していました。先生が子どもたちのまわりを歩きながら、読み方や読む速さ、声の大きさを調整していきます。すると先生の声かけでどんどん上手になり、みんなの声がそろっていくのがわかりました。登場人物や場面の様子をしっかりと読み取ることもできていて、進んで発表する子がたくさんいました。うれしいですね。

今日の給食のメニューは、ハヤシライス、キャベツのバジル風味サラダ、みかん（缶）、牛乳、でした。ハヤシライスは牛肉をメインに、小麦粉と油で作る手づくりのブラウンルウとデミグラスソースなどでじっくり煮込んで仕上げていきます。味に深みとコクが感じられ、子どもたちにも人気のある献立です。キャベツのバジル風味サラダはさっぱりとしたドレッシングがさわやかな感じでした。みかんは（缶）は冷えてて、いつもの安定の味でした。

２年生の子どもたちが折り紙でチューリップの花を折っていました。今週に行われる卒業生を送る会で使うためのものです。先生が何人かの子に折り方を教えて、その子たちが他の子たちに教えていく方式です。折り方が難しく、なかなか一斉指導では先生が回りきれないので、小さな先生たちが活躍できるようにしました。６年生のお兄さんお姉さんたち、きっと喜んでくれると思います。