算数科(5年生 12月1日)
「割合」の学習で学んだことをもとに、
実際の生活の中で出合うような場面について どのお店で買うと安く買うことができるのかを考えました。 同じパンを、 A店では、200円の4割引き、 B店では、150円の40円引き、 C店では、170円の30%引きで 売っていましたという場面です。 それぞれのお店での割引き後の代金を求めていきます。 「割」「%」「円」に気を付けながら計算します。 ペアや友だちと話し合いながら、 割引後の代金が1回で求められる式についても考えを深めました。 体育科(1年生 12月1日)
「くふうして たくさん てんをとろう」
をめあてにシュートゲームをしました。 2人の守備をおいたコートに、 攻める側がボールを蹴り、 コートを通過することができれば得点が入ります。 まずは「まとあてゲーム」でボールを狙った所に向けて蹴る練習をした後、 いよいよシュートゲームが始まりました。 守備のいないところを狙ってボールを蹴るために、 作戦をみんなで考えます。 「がんばれ」「いっしょにがんばろう!」 「大じょうぶ」「できるよ!」「すごいね!」 「がんばったね」 など、 チームの仲間を力づけるすてきな言葉が飛び交います。 うまくいってもいかなくても、 ボールを蹴ったり止めたりする、 その活動自体がとても楽しそうで、 みんなが笑顔で取り組んでいました。 社会科(5年生 12月1日)
「さまざまな工業製品について調べよう」
日本の会社や工場では、高い技術力を活かし、 さまざまな工業製品がつくられています。 今日の授業では、 そのような日本において、 「今以上の技術や新しい工業製品は必要かどうか」 という視点も合わせながら、 それぞれ予想を立てた後、 調べ学習を進めました。 ノートにまとめたことや気づいたことをペアで交流し、 それを全体でも共有します。 調べたことをそれぞれで関連づけていく中で、 「なぜそのような工業製品をつくっているのか」 という、つくる側の思いや願いなども考えていきます。 体育科(5年生 12月1日)
「一人一人の役割を意識した作戦を考え、ゲームをしよう」をめあてに、
フラッグフットボールをしました。 フラッグフットボールは、 攻守交代制の団体競技で、 ラグビー型のボールをどこまで運べるかによって得点が決まります。 しっぽ(フラッグ)を相手に取られたり、ボールを落としたりした場所で 攻めは終了となります。 相手に直接触ることはできないので、 攻める側も、 ボールを持っていない人の動きがとても大切になります。 おとりを作る作戦、 ボールを持っているふりをする作戦、 遠距離のパスを出す作戦、 などなど、 ホワイトボードを使いながら 具体的に誰がどこにどのタイミングで動くかなど、 細かい作戦を立てていきます。 攻守がはっきりと分かれているスポーツは、 立てた作戦を実行しやすく、 ふり返りをしてより良い作戦を考えていくことができます。 子どもたちは得点を多く取るためにいろいろな作戦を試していました。 国語科(2年生 12月1日)
『ずうっと、ずっと、大すきだよ』の物語を、
友だちと一緒に読み味わいました。 まず始めに先生が全文を読むのを聞いた後、 ペアで一文ずつ交代しながらゆっくりと読み進めました。 あかんぼうの時から一緒に育った犬のエルフと「ぼく」との物語。 「心に残ったところ」をペアや学級内で共有した後、 「ぼくとエルフが仲良しだと分かる所」や 「せかいでいちばんすばらしい犬」だと分かる所」について、 それぞれ話し合いの中で読みを深めました。 とてもなごやかな雰囲気の中で、 物語を味わい合っていました。 |