修了式(2)「”できる“が増えた」修了式の後半には、それぞれの学年で選ばれた児童が作文発表をしました。 「私が3学期にがんばったことは2つあります。国語では文章を書くことをがんばりました。前よりきれいな字で書くことや、長い文章を書くことができるようになりました。体育では跳び箱と縄跳びをがんばりました。縄跳びは20回とべるようになって嬉しかったです。跳び箱は練習を重ねていくちに、できるようになりました。」 「ぼくは漢字が苦手です。でも勉強をがんばったので、読める感じが増えてきました。6年生では勉強がもっと難しくなると思うけど、将来のためにがんばりたいです。」 お友達の作文発表を聞きながら、「私もいっしょだな。」とか「僕は○○をがんばったぞ。」と、一人一人が自分の「できるようになったこと」を心の中で確かめていました。どの子にとっても、「できる」が増えた素敵な一年でした。 修了式(1) 「一年間の学習を修めました」5限目は講堂に全校児童が集まり、修了式を行いました。まず始めに、各学年の代表児童が舞台に上がり、校長先生から修了証をいただきました。代表の子ども達はもちろん、その様子を見ている子ども達も、一年間の学習を修めたという喜びで誇らしげでした。 校長先生のお話では、この一年間の成長をたくさん褒めていただきました。また、1学期の始業式でお話された「十三小学校のめあて」をもとに、「じ」「ゆ」「うそ」「う」と一文字ずつ子ども達と一緒にふりかえりました。 5年生 「この漢字は何と読むでしょう」5年生の教室から楽しそうな声が聞こえてきます。クラスのみんなで仲良くお楽しみ会を開いて、グループの出し物で盛り上がっていました。「これは果物です。」や「これはよく食べている魚です。」などのヒントをたよりに、画面に映る難読漢字の読みがなをお友達と相談していました。 4年生 「修了証を授与します」4年生の子ども達も担任の先生から、通知表と修了証をいただきました。修了証はその学年の一年の学習を修めた証明書です。担任の先生が終了をを手渡すたびに、まわりのお友達がパチパチパチと拍手をおくって、お互いの成長を認め合っていました。 3年生 「みんなでピカピカにしよう」3年生の子ども達はみんなで力を合わせて、教室と廊下の大掃除をしました。教室のテレビを動かして埃を集めたり、扇風機のカバーや羽もはずしたり、ふだんの掃除ではしないところまできれいにしました。4月からは4年生になるので校舎の3階の教室にお引越しです。 |